中国ではこのところ、各地で厳しい暑さが続いています。このことを受け、多くの都市では地下鉄が駅に、乗客へのサービスや列車の安全運行に影響を与えない範囲で、市民に涼しい休息場所を提供するための「臨時避暑エリア」を設けています。
中国南部の広東省深セン市では2年前に、地下鉄駅構内に快適で便利な避暑エリアを設置したことで話題になりました。今年は地下鉄の避暑エリアを6路線24カ所にまで増やしました。また、サービスを一層充実させて、机や椅子のほかに子ども向けの絵本読書コーナー、無料提供の飲料水、熱中症対策の医薬品なども用意しています。
5年連続で地下鉄の避暑エリアを設置している中国南西部の四川省成都市の地下鉄は7月7日に、全線489駅に設けた避暑エリアを開放しました。避暑エリアには専用の椅子が設置され、地下鉄利用者の移動に影響しないように、通路と避暑エリアをはっきりと区分しています。構内スペースが広い駅には書店、学習スペース、温水設備が設けられ、救急箱も置かれています。
中国南西部の重慶市では地下鉄、モノレール、高架鉄道などの158の駅で避暑エリアが開設され、椅子や熱中症対策の伝統薬などが用意されています。(提供/CGTN Japanese)











