上海市内で18日、2026年世界人工知能大会(WAIC)および人工知能(AI)グローバルガバナンス・ハイレベル会議が開催されました。この会議では、政府機関の代表数十人が、世界におけるAIの管理と統治の課題やAI技術が恩恵を普遍的にもたらし、そのことを共に享受し、AIの安全リスクを防止することについて討論しました。

AIは世界経済成長の新たなエンジンであり、新旧の成長の原動力を転換する加速器であり、世界のイノベーション、経済、安全保障の勢力図を根底から再構築し、人類社会の新たな展望を切り開くと同時に、データの漏洩や雇用に対する衝撃などのリスクや試練をもたらします。そのため、世界各国が手を携えて対応する必要があります。

会議の参加者は、AIが「善に向かう包括的な発展」を実現できるかどうかは、根本的には真の多国間主義を実践し、弱肉強食や勝者総取りの「ジャングルの法則」を排除できるかどうかにかかっているとの考えを示しました。

世界におけるAIの管理と統治での安全と制御可能性を確保することも、当日の討論の重点になりました。参加者は、近年では一部の最先端のAIモデルが画期的な能力を示しており、悪用されれば各国の安全に隠れた危険をもたらすとの考えを示しました。

中国は同日の会議で、国連のAIガバナンスに関するグローバル対話や国際AI科学小委員会が積極的な役割を発揮することを支持すべきと呼びかけ、国際公共財をより多く提供することや、グローバルサウスの能力構築の強化を支援すること、広い範囲で合意を得た世界規模のAIの管理と統治の枠組みの形成を推進することに尽力するなどと表明し、各出席者から肯定的な反応を得ました。(提供/CGTN Japanese)

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