哈電集団ハルビン電機工場有限責任公司(哈電電機)は24日、中国が輸出する単体容量最大の504メガワット(MW)級水力発電機であるパキスタン・タルベラ水力発電所第5期拡張プロジェクト1号機用ランナーが哈電電機南方研究開発製造センターの哈電鎮江公司で開発に成功し、パキスタンへ向けて出荷したと発表した。これは、中国・パキスタン経済回廊の象徴的なエネルギープロジェクトにおいて、中核設備の開発が大きなブレークスルーを遂げたことを示している。

科技日報が伝えた。

ランナーは水力発電機の「動力の心臓部」として、水力エネルギーの変換効率を左右する中核部品だ。同ランナーは鋳造・溶接構造を採用しており、哈電電機が独自に開発した海外輸出向け製品としては寸法・重量ともに過去最大となる。

設計にあたって、哈電電機は超低落差・大流量条件での運転特性を詳細に分析し、ランナーの主要パラメーターについて複数回にわたるシミュレーションと有限要素解析を実施し、構造設計を最適化することで、高品質な製造を実現するための精密なデータ基盤を提供している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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