今年1月から7月、中国の各種ロボットの輸出は極めて好調で、うち産業用ロボットの輸出は前年同期比13.2%増の73億4000万元(約1730億円)でした。中国のロボットは家庭から工場までの世界市場への進出を加速させています。
広東省恵州市のある掃除ロボット生産工場では、上の階では生産ラインがフル稼働し、下の階での出荷作業も大忙しで進められています。ロボット生産ラインでは、掃除ロボットの組み立て、検査、包装などの工程を迅速にこなし、世界市場への歩を進めています。
消費者向けロボットが世界全域で売れていると同時に、中国の産業用ロボットの海外進出も加速しています。江蘇省南京市にある産業用ロボット製造企業では、さまざまなシーンに応用される製品の出荷の用意が整いました。輸出先は東南アジア市場です。この企業の今年上半期の海外販売台数は前年同期の2倍近くに達しました。
中国の多くのロボット企業は海外市場での具体的な問題点に対応するために、ソフトウェアとハードウェアを一体化して個別注文に対応するサービスの組み合わせによる輸出を始めています。中国のロボットは精度のより高い方法で世界の需要に対応しているわけです。
多くの中国のロボット企業は現在、従来型の「機材の販売」だけでなく、ソフトウェア、技術、経験、サービスを完全なセットプランにパッケージ化した「包括的なサービス」を提供する方式を取り入れつつあります。海外の顧客が発注する理由はもはや費用対効果のよさでなく、中国製ロボットが多様化し、難度の高い応用シーンで蓄積してきた信頼性と適応力を重視していることにあります。(提供/CGTN Japanese)











