中国メディアのIT之家によると、中国新興電気自動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)の創業者で最高経営責任者(CEO)の李斌(リー・ビン)氏は22日に開催されたフォーラムで、バッテリー式電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を含む新エネルギー車(NEV)業界の発展について自身の見解を述べた。

李氏は、今年はNEVにとって極めて重要な1年であり、業界全体で激しい競争が繰り広げられ、「最も残酷な決勝段階」に突入するとの見方を示した。

そして「3~5年後には決着がつき、最終的なプレーヤーの顔ぶれがほぼ固まるだろう」とした。

BEVについては、「新車販売に占める割合が加速度的に伸びる段階にあり、今年の中国の自動車市場において成長を示している唯一のパワートレインだ」と指摘。PHEV、レンジエクステンダーEV、内燃機関車のいずれもが落ち込み、バッテリーの充電や交換を含むBEV技術も転換点を迎えたと述べた。

また「自動車業界はブランドの輪郭があいまいな段階からブランドの個性が明確な段階へと移行しつつある」とも指摘。「消費者は知能化EVの購入に際し、さまざまなスペックを比較するが、技術の収れんに伴い製品の同質化が進み、車選びにおいてブランドを重視し始めている」との見方を示した。(翻訳・編集/柳川)

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