中国のSNS・小紅書(RED)に8月29日、「ののしるのがうまい」とのタイトルで日本の新幹線車内で撮影された動画が投稿され、注目を集めた。

動画は車内の風景を撮影したものだが、注目されたのは車掌によるアナウンス。

直前に駆け込み乗車をした男性客に対して、「あなたの行為は命に係わる大変危険な行為です。笑ってご乗車されている場合ではありません。駆け込み乗車は大変危険な行為なだけではなく、このように電車の遅れの原因となり、きちんとご乗車されているほかのお客様の大変なご迷惑となります。駆け込み乗車は絶対にやめてください!」と最後に語気を強めた。

投稿された動画にはアナウンスに中国語の字幕が付けられており、中国のネットユーザーからは「礼儀正しいな」「『ののしる』ではなく『批判する』ね」「もう十分に含蓄のある伝え方だよ」「『きちんとご乗車されているほかのお客様の大変なご迷惑となります』ってところが心に刺さった。ルールを順守する人が守られ、二度と損をしないようになればいいと思う」といった声が上がった。

また、「日本人の言葉は控えめすぎて攻撃力がほとんどない(泣)。中国ならものすごい勢いで罵倒してる」「これは優しすぎるでしょ。国内なら列車長が狂暴な乗務員をよこしてきて激烈にののしる」との声がある一方、「『笑ってご乗車されている場合ではありません』はなかなか効くと思う(笑)」「最後にマイクを切るガチャっていう大きな音が好き」「最も遠回しな言い方で、最も厳しいことを言っている」といった意見も。

このほか、「(中国)国内にもこんな車掌さんがいればいいのに」「中国ではマジで『乗客は神』だから、こんなことを言う乗務員はいないよな」「中国の公共施設の管理者にもこういう権限と責任を持たせて、非文明的な行為を制止してほしい。例えばチケット売り場の割り込みとか。明らかに分かってるはずなのに割り込んだ人の手続きを先にやるんだ」といったコメントも寄せられている。

(翻訳・編集/北田)

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