2026年8月25日、韓国メディア・毎日経済は、新型トヨタRAV4ハイブリッドを紹介する記事を掲載し、「日本車はなかなか故障しないから逆に困る。トラブルを起こさない日本のSUVの代表格がトヨタRAV4ハイブリッドだ」と評価した。
記事は「故障が多い、維持費がかさむといった輸入車はストレスの種になるが、一方で、買い換えにおいてはいい口実になる。しかし、この点では日本車は減点対象だ」と表現。耐久性に優れ、あまりにも故障しないので、「逆に困る」という意味だ。電気自動車(EV)への乗り換えを考えているものの、充電ストレスや火災の不安からためらっている消費者にとって、日本車は一つの選択肢となっているという。
記事によると、RAV4は韓国の輸入車市場において、カムリとともにトヨタをハイブリッド車の名門ブランドへと押し上げたモデルだという。トヨタ・コリアは最近、テスラ「モデルY」がリードするEV人気に対抗しハイブリッド車の主導権を守るため、6代目となるフルモデルチェンジ車「オールニューRAV4」を発売した。韓国で発売されるや否や、その商品力と競争力を認められ、韓国自動車記者協会の「7月のクルマ」に選ばれた。
韓国自動車記者協会傘下の「今年の車選定委員会」は、毎月1日から月末までに発売された新型車およびマイナーチェンジモデルを対象に審査を行い、「今月のクルマ」を発表している。
オールニューRAV4は、走行性能・エネルギー効率、安全・先進運転技術、総合的な商品力・購入魅力度の各部門で、10点満点中8.3点を獲得した。デザイン・感性品質、価格競争力・商品価値の部門では8点、インフォテインメント・コネクテッドシステム部門では7.7点をそれぞれ獲得した。
価格は5000万ウォン(約576万円)前後と決して安くはなく、記事は「その金額を出すなら、いっそテスラ・モデルYを」という声が出てもおかしくない水準だと指摘。そのうえで、「代わりに耐久性に優れ、維持費の負担も少なく、サービス品質も高い。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「トヨタの小型ハイブリッドに乗ったことがあるが、本当に故障がなく、耐久性がすばらしい」「父がプリウス第1世代を10年以上乗ってるけど、本当に故障しないんだよ」「日本の製品が優れていることは認めないとね」「日本が嫌いでも、いい所は認めて学ばないと」など、肯定的なコメントが寄せられている。
一方で、「日本人は韓国製品を買わないのに、わざわざ日本の車を買う必要がある?」「韓国の車を買おうよ。昔は外車と国産車の格差は大きかったかもしれないが、品質、耐久性、もう世界的なレベルだし、価格も経済的だ」「耐久性は認めるけど、日本人は小学校で美術を学ばないの?韓国で発売される日本車のデザインは、おもちゃっぽいものばかり。インテリアもダサいし、二次元的だ」といった否定的な声も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)











