2026年8月25日、中国のSNS・小紅書(RED)に「なぜ世界中の若者は日本文化が好きなのか」と問い掛ける投稿があり、中国のネットユーザーの注目を集めている。
投稿者は、「アニメや漫画などの日本の二次元文化はアジアでしか人気がないと思っていた。
これに中国のネットユーザーからは、「日本文化には人を引きつける魅力があるから」「やっぱり日本のアニメはすごいし、J-POPなんかも魅力的」「日本のアニメが有名だからだよ。対抗できるのはハリウッド映画くらいじゃないかな」「日本はアニメも漫画も本当によくできているし、花火大会みたいな文化イベントも魅力的」との回答が寄せられた。
また、「みんなが日本のポップカルチャーを好きなのは、単純にクオリティーが高いから。もし中国にも日本並みのポップカルチャーがあれば、世界中の人が中国文化を好きになるはず。でも文化大国なのにそれが育たないということは、どこかに問題があるんだろうね」との指摘も出た。
これには、「日本は文化や美育(芸術的教育)をとても重視しているけど、中国はそこがまだ弱い。愛国教育はしっかりやっているのに、自国文化の発信が足りない。漢服を見て『着物だ』と言ったり、日本文化が好きというだけで『愛国』を理由に攻撃したりする人もいる。外国人が中国文化を日本のものだと勘違いしてしまうこともあるし、そういう点からも文化発信の不足を感じる」との、具体的な課題も寄せられた。
さらに、「日本でうらやましいと思うのは、伝統行事をすごく大切にしているところ。昔ながらの祭りを毎回盛大にやるし、伝統楽器をポップスと組み合わせるのも本当に上手い。中国にも素晴らしい伝統行事がたくさんあるんだから、そういう形でもっと活かしてほしい」との意見もあった。
そのほか、「子どもの頃の作品はまだよかったけど、今の中国アニメは説教くさいものが多すぎる。本当に面白い作品はごくわずか」「中国の文芸作品って説教くさいものが多い気がする(笑)。その点、日本のアニメは想像力が豊かだし、攻めた内容にも挑戦する。人間って本来、説教されるのを嫌うものだからね」などと、現在の中国アニメに対する批判的な見方も集まった。(翻訳・編集/岩田)











