韓国・大邱で開催された世界マスターズ陸上競技選手権大会(WMAC)のM80(80~84歳)男子80メートルハードル決勝で82歳の中国選手が日本選手のアジア記録を破り優勝した。中国メディアの封面新聞などが伝えた。

27日に行われたレースは、中国の丁明(ディン・ミン)が15秒99で優勝。日本選手が持つ従来のアジア記録16秒51を大幅に更新した。2、3位には日本選手が入り、タイムはそれぞれ16秒15、16秒53だった。

記事によると、丁は80メートルハードルのほか、走り高跳び、走り幅跳び、三段跳び、棒高跳び、やり投げにもエントリー。中でも80メートルハードルが最も得意な種目だという。

丁は今年5月に長沙で開催された中国マスターズ陸上競技大会で16秒73で優勝。このタイムが参加資格記録だったが、全体では4位だった。

中国のネットユーザーからは「泣いた。俺はこのおじいちゃんたちにまったく勝てないよ」「28歳の俺よりすごい」「抗日成功おめでとう」「1944年生まれ。これはもう抗日戦争の血が直接呼び覚まされてる」「80~84歳の部って…」「こんな大会を開催するなんて、主催者の勇気に拍手」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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