2026年8月23日、韓国・ヘラルド経済は「熱湯の代わりに水を注いで食べるカップ麺が、日本で発売からわずか1週間で売り切れる大ヒットとなった」と伝えた。世界で初めてインスタントラーメンを発売した日清食品ホールディングスが5年をかけて開発した新商品で、猛暑の夏に、熱い料理を避けたい消費者の需要をうまく捉えたと評価されているという。
記事は米ブルームバーグ通信の報道を引用し、「日清食品が先月20日に数量限定で発売した『冷しカップヌードル』は、1~2カ月かけて販売する予定だった数量が、販売開始1週間で完売した」と報じた。
同商品は「旨辛キムチ味」と「チキンソルト&レモン味」の2種類で、価格は1個307円(約2900ウォン)。最大の特徴は、熱湯を必要としないことだ。カップに水を注いで5分待つだけで食べられる。水でも麺が柔らかく、かつコシのある状態に仕上がる新たな特許技術を採用しており、商品開発だけで5年を費やしたという。
ブルームバーグは同商品のヒットについて「日本のインスタントラーメン市場の約半分を占める日清が、馴染みのあるカップ麺に新たな調理法を取り入れることで、新たな市場を生み出す可能性を示した」と評価している。
人気は日本国内にとどまらず、香港にも広がった。香港メディア「The Standard」によると、現地のある店舗が「冷しカップヌードル」の割引キャンペーンを実施したところ、商品を求める消費者の行列ができたという。
また、日清によると消費者からは「お湯を沸かせない状況でも調理できるため、災害などに備えた非常食としても活用できるのではないか」といった意見も寄せられているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「これはすごい」「インスタントラーメン発明国、日本。さすが、一歩先を進んでいる」「原理が知りたい。どういう麺なんだ?」「すばらしいですね!」「本当においしいの?」「戦闘糧食にいいね」などのコメントが寄せられている。
また、「早くパクろうよ(笑)」「これから模倣品がどっと出るんじゃない?」「明日には技術が中国に流出してそう」などの声も見られた。(翻訳・編集/麻江)











