8月26日午前10時30分ごろ、ネパール側で高所の氷河が突然崩壊した影響により土石流災害が発生し、中国チベット自治区シガツェ(日喀則)市キドン(吉隆)県のキドン(吉隆)国境検問所を襲い、多数の死傷者や行方不明者が出ました。
現地では28日も救援活動が全力で続けられました。
災害発生後、各方面の救援部隊が迅速に集結し、救援活動を開始しました。現地では、被害を受ける恐れのある地域の住民499人全員を速やかに4カ所の臨時避難所へ移しました。また、足止めされていた観光客555人についても、全員の避難・移送を完了しました。救援物資の緊急調達計画も同時に発動され、集中避難所にはテント、掛け布団、折りたたみベッドなどの生活物資が十分に確保されているほか、ハダカムギ、コメ、食用油、飲料水などの食料も供給されています。これまでに、食品91トン、テント1122張、折りたたみベッド2361台、各種掛け布団9315枚、敷布団2126枚、各種毛布3660枚が現地に届けられています。
自治区は、緊急対応の専門家7人、水文・地質・環境分野の専門家10人、リモートセンシングの専門家2人、水文分野の専門家8人、安能集団の技術者5人など、合わせて32人を派遣し、郭巴村付近でせき止め湖の現地調査と分析を行っています。また、新たな災害や二次災害の発生を防ぐため、5人で構成する監視所を1カ所設置し、2カ所のせき止め湖をリアルタイムで監視しています。(提供/CGTN Japanese)











