卓球のWTTチャンピオンズ・マカオ女子シングルスで、張本美和が優勝。中国でも大きな反響を呼んだ。

13日に行われた決勝で、世界ランキング3位の張本は同12位の中国の陳熠(チェン・イー)と対戦。2ゲームを連取したところから3ゲーム連取され、崖っぷちに立たされるが、第6ゲームを奪い返して追い付くと、最終第7ゲームをデュースの末にものにし、ゲームカウント4-3(11-7/11-7/9-11/8-11/11-13/11-9/12-10)で優勝を決めた。

張本は準決勝で同7位の中国の陳幸同(チェン・シントン)にゲームカウント4-1(11-8/12-10/6-11/11-9/12-10)で勝利した。中国メディアの騰訊網は「中国がまた張本美和に負けた!」と題する記事で結果を伝えた。香港メディアの香港01は「張本美和が相次いで中国選手を破り、今年4つ目となるWTTツアー女子シングルスのタイトルを獲得した」と報じた。

中国のネットユーザーからは「おめでとう!」「いい試合だったな」「美和の実力は安定してきた」「張本美和はもう黄金期だ。まだこんなに若いのに」「張本の今回の優勝は安定していた。毎ゲーム全力だった。文句なし」「兄妹そろって本当に強いな」「今後は張本兄妹が卓球界を支配する時代が来るのか?」といったコメントが寄せられた。

一方、「(陳は)第6ゲームが悔やまれるな」「経験不足」「4-3ならよく頑張った方だ」「陳熠の成長も見られた」「陳は技術面は問題ない。あとはメンタル」との声も。また、「やっぱり孫穎莎(スン・インシャー)がいないとだめだな」との声がある一方、「もし上位の選手ばかりを重点的に強化していたら、後継となる戦力の育成が追いつかなくなる」と若手選手に国際大会で経験を積ませるべきとの声も出ていた。

(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ