アストン・ヴィラが、バイエルンに所属するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得に動いているようだ。8日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在31歳のパリーニャは、昨夏の移籍市場でバイエルンからトッテナム・ホットスパーへ買い取りオプションを付きのレンタル移籍で加入した。ケガ人続出で残留争いを強いられたチームにおいて、公式戦45試合出場で7ゴール3アシストを記録する活躍を披露。プレミアリーグ最終節のエヴァートン戦では、残留を決める決勝点を挙げた。しかし、買い取りオプションは行使されず、レンタル移籍期間の満了に伴い、今夏にバイエルンに復帰している。

 それでも、バイエルンとしてはパリーニャの放出に前向きで、今夏の移籍市場では再度のレンタルではなく完全移籍での売却を望んでいることが伝えられており、去就には注目が集まっている。

 そうしたなか、アストン・ヴィラがパリーニャの獲得に関心を示している模様で、移籍担当幹部であるダミアン・ビダガニー氏はドイツ紙『ビルト』に対し、「交渉は行っているが、現時点で合意には至っていない」と獲得に向けた交渉を行なっていることを認めながら、次のように続けた。

「もし何らかの進展があるとしても、それは常にバイエルンに対する深い敬意に基づいたものになるだろう。我々は友好的なクラブ関係にある。マックス・エベール(バイエルンのスポーツディレクター)やクリストフ・フロイント(同スポーツディレクター)、その他すべての責任者たちとの関係は極めて良好だ。したがって、これ以上の詳細についてはコメントできないし、コメントするつもりもない」
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