大相撲秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が4日、両国国技館で行われ、4人が受検した。元十両の砂浜を父に持つ、東京・江東区出身の砂田昌宏ライダー(武蔵川)は身長187センチ、体重122キロで体格基準(167センチ、67キロ以上)を満たした。

内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

 日本人の母と、ハワイ出身で元十両の砂浜を父に持つ砂田。ハワイで育ち、昨年5月に高校を卒業。その後、角界入りを決意し、約3か月前に来日した。高校時代にはレスリング最重量級でハワイ王者になるなど、身体能力はお墨付き。この日の検査で測定した背筋力は、受検者4人のなかでトップの217キロを記録した。

 日本での生活に「いっぱいビルがあるけど、木がない」と、自然豊かなハワイとのギャップに驚いている部分もあるが、「(日本の食事は)全部好きです。中トロと大トロが好き。納豆もおいしい。人もとても優しくて、とても真面目」と、なじんでいる。

 名前の由来は「昌宏」は母方の祖父から、「ライダー」は父のミドルネームを受け継いだ。入門にあたって父からは「頑張れ。

腰を落として前に出ろ」とエールをもらった。目標は「貴乃花とお父さん」。父の背中を追いかけ、初土俵を心待ちにする。

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