「いまだ本来のパフォーマンスを取り戻せず、ファンに復調をアピ...の画像はこちら >>

レアル・ソシエダの久保建英 Photo/Getty Images

決定機を外した場面も

レアル・ソシエダは現地時間3日、ラ・リーガ第6節(前倒し開催)でセルタと対戦。この試合で日本代表MF久保建英は2試合ぶりに先発出場するも、決定機を外すなど悔しい試合となった。



右サイドハーフで出場した久保は22分、ミケル・オヤルサバルのシュートを相手GKが弾いたところにいち早く反応したものの、シュートはうまくミートせず、ボールはクロスバーの上へ。今季初ゴールとはならなかった。その後も久保はなかなか決定的な仕事を見せることができず、61分に交代。チームは0-0の引き分けとなった。

徐々にコンディションを上げてきているものの、なかなか結果につながらない久保。『Mundo Deportivo』は「決定機を逃したのは不可解なミスだったが、現在のコンディションや自信を失っている状況を考えれば、ある程度は理解できる」としながらも、相手を抜き去るプレイや攻撃で違いを生み出す場面はまだ少ないと指摘。それでも「パスでは随所に良いプレイを見せていた」と総括した。

また地元紙『El Diario Vasco』は「日本人はまだ刀を抜けず 試合最大の決定機を迎えるも、GK不在の状況でシュートをスタンドへ」と決定機を逃したシーンについて触れ「久保建英は、いまだ自身の本来のレベルを取り戻せず、レアル・ソシエダのファンに復調をアピールできずにいる」と指摘。「試合を重ね、プレイを重ねても、かつて相手守備陣を切り裂いたスターの風格を漂わせる危険な久保の姿は見えてこない。(ペッレグリーノ・)マタラッツォ監督は過去の輝きを放っていた久保を呼び戻そうと諦めずに取り組んでいるが、レアル・ソシエダの日本人選手は、いまだ最高のパフォーマンスを取り戻せていない」と厳しく評価した。

他のスペインメディアも共通して挙げているのは、久保自身が本来の自信や勢いを取り戻せていないという点だ。レアル・ソシエダは次節、7日に敵地でエルチェと対戦する。
ここらで浮上のきっかけをつかめるか。久保にとって転機となる一戦にしたいところだ。

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