今注目のアプリ、書籍をレビュー

6

今夜地上波「HiGH&LOW THE RED RAIN」はLDHによる現状最高峰のイケメン表現だ

2017年8月11日 10時00分 ライター情報:しげる
「イケメンをイケメンに撮る」ことに対して現状最高級のプロの仕事をしている映画。『HiGH&LOW THE RED RAIN』を無理やり一言で形容すると、そういうことになる。
「HiGH & LOW THE RED RAIN」DVD/rhythm zone

ド派手かつノワール感のある番外編『THE RED RAIN』


2015年10月のテレビドラマ版。2016年夏に公開され、様々な方面のオタクたちを混沌と狂乱に叩き落とした『THE MOVIE』。そしてそれに続く『HiGH&LOW』シリーズ作品が、今夜9時から日本テレビ系で放送される『THE RED RAIN』だ。

『HiGH& LOW』(以下ハイロー)の舞台は現代の東京っぽい架空の大都市圏。かつてMUGENという伝説の走り屋集団がその一帯を支配していたが、とある事情によって解散してしまう。地域全体をまとめていた大集団が解散しタガが外れたことで、その一帯にはそれぞれ目的と支配地域の異なる5つのチームが出現。この5つのチームの頭文字をとって、一帯はSWORD地区と呼ばれるようになった。治安は悪いが巨大な利権を生み出すSWORD地区を狙い、外部の巨大ヤクザ組織九龍グループが暗躍するのを、地元各チームの不良たちが仲違いしたり共闘したりしながら迎え撃つ……という、だいたいそんな感じの話である。要は『TOKYO TRIBE』というか『クローズ』というか、その手の不良マンガの世界をEXILEや三代目 J Soul Brothersなどを擁するプロダクション「LDH」のパワーとド根性でゴージャスに映像化した作品と言える。

本作『RED RAIN』はその外伝的作品だ。主人公は最盛期のMUGENに対し、たった二人で渡り合った雅貴と広斗の雨宮兄弟。実はこの2人には行方不明の兄である尊龍(たける)がいた。兄の手がかりを掴むため奔走する雨宮兄弟だが、両親の命日に墓参りに来たところ、そこで尊龍と一緒に住んでいたという少女愛華に出会う。1週間前から尊龍の行方がわからなくなったという愛華。その失踪の裏には巨大な陰謀の手がかりが秘められた、一本のUSBメモリがあった。果たして尊龍の狙いとはいったい何か、雨宮兄弟は無事に兄を連れ戻すことができるのか……。

全員集合のお祭り映画だった『THE MOVIE』と異なり、ネタを雨宮兄弟に絞ったことでストーリーはよりヘビーで洗練されたものになり、海外ロケのおかげもあってアジア系ノワール映画っぽい雰囲気になったのが『RED RAIN』の特徴。

ライター情報

しげる

ライター。岐阜県出身。プラモデル、ミリタリー、オモチャ、映画、アメコミ、鉄砲がたくさん出てくる小説などを愛好しています。

URL:Twitter:@gerusea

コメント 6

  • 匿名さん 通報

    下品。ヤンキー中高生向けのケンカドラマかい。こんなのしか無いのか?

    4
  • 未瑠來 通報

    私は、映画もマンガも面白いと思う。みんなもマンガも映画も見たときある人は多いと思うけど、見たときない人は今度見て、面白いってことを知って欲しいなぁ!

    3
  • 匿名さん 通報

    アホのケンカでイケメンか?カスの考え。こいつらは演技で大金稼いどる。ホンマのケンカ崩れはホームレス予備軍か、反社会勢力の金魚のフン。格闘技の強さに比べたら、カス、クズ人間。

    2
  • 匿名さん 通報

    大してヒットもしていないのに事務所の肝いりだから続編も制作、レンタル稼働も鈍かったぐらいで望まれていないのにTV放映。「売れていることにする」のは大変ですね。金あるなぁ。

    2
  • 匿名さん 通報

    TVで前編?見てみた。EXCILE「一族」ってこういう感性で作られてるんだ…と正直呆れる思い。でも後編の予告で一瞬映った窪田正孝の纏う雰囲気は目を引く。どんな話でもちゃんと仕事出来る人はいるんだな。

    0
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!