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「バイプレイヤーズ」4話。大杉亡き後、ドラマをどうまとめたのか。やるときゃやるから、テレ東は

2018年3月7日 09時45分 ライター情報:北村ヂン
大杉漣さんの訃報ショックで、見ていても気を抜くと悲しい気持ちになってしまう『バイプレイヤーズ』ですが、かなりの強行スケージュールながら「最終話まで放送する」ことを決定してくれたテレビ東京。おそらく撮影素材が足りない状態でありながらバッチリ笑えて面白いドラマに仕上げてきてくれたスタッフさんたちの心意気に応えて、こっちもゲラゲラ笑いながら視聴するのが粋ってもんでしょう。

そして「エキレビ」ではいつも通りにレビュー!

『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』(テレビ東京・水曜21:54〜)第4話。

大杉漣さんの訃報ショックで、見ていても気を抜くと悲しい気持ちになってしまう『バイプレイヤーズ』ですが、かなりの強行スケージュールながら「最終話まで放送する」ことを決定してくれたテレビ東京。

そして
いつも通りにレビュー!
イラスト/北村ヂン

ユースケ・サンタマリアがウザすぎて悶える


今回は光石研メイン回。

前作の『バイプレイヤーズ』では、なぜか「女癖がメチャクチャ悪くて思わず不倫してしまう」というキャラ付けをされていた光石だが、今回は「仏の光石」ということで、どんなにヒドイことをされても怒らないというキャラに。

そんな光石の感情をちょいちょい逆なでてくるのが、朝ドラの監督としてやってきたユースケ・サンタマリアだ。

やたらと調子いいことを言うわりに約束は守らない、先輩に対して馴れ馴れしい、ナチュラルに無礼……普通だったらキレるわというウザさ全開。

コレを見ていて改めて思ったけど、ボク、役者としてはともかく、タレントとしてのユースケ・サンタマリアって正直苦手だわ……。

『バイプレイヤーズ』では役者が本人役として実名で登場してくるが、演じているキャラクターは、もちろん素の役者自身というわけではなく、その役者に対して世間が抱いているイメージを極端にキャラクター化している。

遠藤憲一が強面だけど小心者で動物好きだったり、大杉漣が仲間大好きだったり、松重豊が世話焼きだったり、田口トモロヲがサイコパスだったり……。

素の本人とは違うんだろうけど、何となくしっくりとくるキャラ付けをされている。

そういう意味では、光石研の「仏の光石」キャラもそれっぽい。とにかくいい人そうだし。(不倫キャラはどうか知らないが)

そこでユースケ・サンタマリアの今回のキャラですよ!

素の彼がどういう人なのかは知らないけど、バラエティ番組などで見せるあのウザい感じ、ボクの苦手なサンタマリアが濃縮されてキャラクター化されているのだ。

ライター情報

北村ヂン

群馬県出身。ライター&イラストレーター。珍奇でバカでサブカルチャーなものが主な取材対象。「デイリーポータルZ」や「日刊サイゾー」などで執筆中。

URL:Twitter:@punxjk

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    最終回、面白かったです❗作品に関わった皆さんありがとう

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