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「きみが心に棲みついた」向井理の怖さMAX8話「俺だけのために生きてくれよ」「逃げたいなら俺を殺せ」

2018年3月13日 09時45分 ライター情報:大山くまお
吉岡里帆主演の火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』。下着メーカーを舞台に、依存とハラスメントが渦巻くドロドロの三角関係を描く。

先週放送された第8話の視聴率は平昌五輪が終わったせいもあってか、7.9%と盛り返してみせた。このまま最終回に向けて視聴率を上げていけるだろうか? 
原作/天堂きりん

素直に謝れない生涯獲得彼氏ゼロ女


第7話で、星名(向井理)にかけられた“呪い”の象徴であるねじねじを吉崎(桐谷健太)に解いてもらって一夜を過ごした“キョドコ”こと今日子(吉岡里帆)。デートの最中、吉崎にネックレスをプレゼントされて幸せいっぱい。しかし、星名は会社での人事権をタテにして、今日子に嫌がらせを続ける。

「何、普通の人間装って恋愛してんだよ。キョドコのくせに……」
「やめてください」
「吉崎なんかにお前の過去は埋められない。あいつじゃ物足りないって感じるときが必ず来る。そのとき、お前が思い描くのは間違いなく俺だ」

車の中で星名にネックレスを壊されてしまった今日子は、吉崎を遠ざけるようになる。そんなの「間違って壊しちゃった。今、修理中なの。ゴメンネ」と言えばOKだと思うのだが、これまでの人生で彼氏ゼロ、親からも愛されたことのない今日子には思いも及ばなかったのだろう。

なお、天堂きりんの原作では星名は今日子のネックレスを奪って捨ててしまい、さらに首筋にキスマークをつけまくって吉崎に会えないようにしてしまう。かなり入念かつサディスティックだ。

明かされる星名の過去


星名の母親(岡江久美子)は、かつて星名の“本当の”父親と浮気していた。浮気相手との子どもを生み、夫と育てていたのだ。今どきの言葉で言うところの「托卵女子」である。星名の父親が星名の顔を見てはイラついていたのは、自分の子ではないという確信があったからだろう。だからといって、絶対に子どもに手を上げてはいけないのだが。

星名の母親は、夫の暴力を見てみぬふりしていた。そして、彼女は星名の本当の父親を刺殺してしまう。2人の間にどんないざこざがあったかはまだわからない。「全部私が悪いの」と母は言うが……。星名のもとには母から絶縁を告げる手紙が届く。それと同時に、今日子も意を決して星名に絶縁を迫っていた。

「星名さん、わ、私、もう、星名さんから離れたいんです。お願いします、お願いします、お願いします!」
「わかった。そのかわり、最後に1日、俺に付き合えよ」

今日子の「もう私を解放してください」という言葉と、母親からの手紙に書かれていた「今後一切、かかわらないでほしいのです」という言葉が、星名の中でオーバーラップする。

ライター情報

大山くまお

ライター。著書に『野原ひろしの名言』『野原ひろしの超名言』(双葉社)、『名言力』(ソフトバンク新書)、『中日ドラゴンズあるある』(TOブックス)など。

URL:Fire Stone and Water

「「きみが心に棲みついた」向井理の怖さMAX8話「俺だけのために生きてくれよ」「逃げたいなら俺を殺せ」」のコメント一覧 4

  • 匿名さん 通報

    >今日子は、もう一つの大きな“呪い”を振り払うことができるのだろうか?  そんなのありましたっけ?

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  • 匿名さん 通報

    >15:33 親の話だよ

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  • 匿名さん 通報

    向井理かっこいい

    1
  • 匿名さん 通報

    毎週、向井理に吸い込まれています。カッコいい。子供の頃も可愛い。向井理と結ばれて欲しい。

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