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おディーン様の復讐前日譚「モンテ・クリスト伯」最後に愛は勝つのか、複雑な1話を解きながら妄想してみた

2018年4月26日 09時45分 ライター情報:むらたえりか
4月19日(木)、木曜劇場モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―(フジテレビ系列)がスタートした。
原作は、日本では「巌窟王(がんくつおう)」の名で知られるフランスの名作『モンテ・クリスト伯』(アレクサンドル・デュマ)。主人公のエドモン・ダンテスをもじった柴門暖(さいもん・だん)を演じるのは、ディーン・フジオカだ。
イラスト/Morimori no moRi

怒涛のストーリーと主要人物をおさらい


公式サイトやポスターには、宗教画のようなメインキャストの写真と「それは、震えるほど美しい復讐劇。」というキャッチコピー。コピーのとおり、水産業者「守尾漁業」の船員である暖(ディーン・フジオカ)の復讐物語だ。

1話では、暖がなぜ復讐をしなければいけなくなったかという、いわば前日譚が描かれた。映画のようなスケールとスピード感。初見では、ちょっと待って追いつけないよ! と焦った。
原作に沿えば、2話以降もどんどん登場人物が増えていくはず。その前に、1話のストーリーと主要登場人物をおさらいしておきたい。

2003年の春、暖が乗る遠洋漁業船「海進丸」が遭難した。船長のバラジ(ベヘナム)と暖を信じて待つ守尾漁業の社長や街の人々。その中には、暖の婚約者である目黒すみれ(山本美月)や、暖の母・恵(風吹ジュン)姿もあった。
ある日、海進丸の帰港の連絡が入る。船員たちや暖は怪我をしたものの無事上陸したが、バラジだけは嵐の中で頭を打ち亡くなってしまった。

亡くなったバラジをテロ組織「ククメット」のメンバーと疑っている公安部参事官・入間公平(高橋克典)も、帰港に立ち会っていた。バラジの遺体をまさぐり何かを探す様子は、遠慮や死者に対する礼儀がない。冷酷な人間であることがうかがえる。
のちに、暖がバラジから手紙を預かっていたことを利用して、暖をテロ組織の関係者としてラデル共和国に引き渡す。暖は、ラデル共和国の刑務所で厳しい拷問を受けることになる。

暖が入間に目をつけられるきっかけを作ったと思われる人物が3人いる。
1人目は、暖の友人でありながらすみれに思いを寄せる売れない役者・南条幸男(大倉忠義)。原作では、フェルナンという名前だ。
2人目は、暖とともに守尾漁業で働いており、暖や仲間たちに「カグ兄」と呼ばれ慕われている神楽清(新井浩文)。原作での名前はダングラール。
そして3人目は、幸男と清の先輩、暖の実家を狙う地上げ屋の寺門類(渋川清彦)。原作では、カドルスという名前。

居酒屋にいた清と寺門が、幸男を呼び止めて昼から酒を飲むシーンがあった。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    面白そうだが❗見ていない❗

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