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遂に最終回後編配信「ミス・シャーロック」前編衝撃の黒幕正体までをネタバレありでレビュー、早く観て!

2018年6月15日 09時45分 ライター情報:大山くまお
「ついに俺は力を得た。ウィルスはすべて俺に打った。ウィルスは俺を媒介して拡散する」
「なんでそんなことを……」
「俺がこの醜い世界を変えるためだよ」

対峙する竹内結子と大谷亮平! 大谷亮平の体内には東京都民1300万人を殺すことができる殺人ウィルスが仕込まれていた! 恋人・貫地谷しほりの前で人間細菌爆弾と化した大谷を容赦なく射殺する竹内結子! それを見守る滝藤賢一と愕然とする中村倫也! 大谷亮平を狂気に駆り立てた黒幕は……斉藤由貴だった!

豪華キャストによる壮大な犯罪ドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』も、いよいよ本日配信分の第8話が最終回。何がどうしてこうなったのかを振り返ってみたい。ネタバレありです。
イラスト/まつもとりえこ

「私は正義のために死ぬ」


先週配信された第7話のタイトルは「最後の事件 前編」。シャーロック・ホームズと宿敵・モリアーティ教授が戦うエピソード「最後の事件」から採られたものだ。

帝日化学から強力な感染力と殺傷力を持つ殺人ウィルスが盗み出された。その威力は東京都民1300万人を殺傷できるほどのもの。しかし、血清は18人分しかない。帝日化学の太田(堀部圭亮)と大臣の桐島(山路和弘)は内閣情報調査室の双葉健人(小澤征悦)にウィルスの奪還を依頼、事件はシャーロックに委ねられる。

盗み出したのは帝日化学の研究員・手塚(本間剛)だったが、背後で糸を引いていたのは彼の婚約者・倉田美月(菊地凛子)だった。美月は手塚にウィルスを奪わせて殺害。さらにシャーロックに罪を被せて、警察に逮捕させようとする。

帝日化学がフランスの企業を通してテロ組織に売りつけたウィルスで、中東の小さな村が全滅していた。桐島大臣は黙認する代わりに巨額のリベートを受け取っていた。それを知った美月はウィルスを奪うことを計画。桐島と帝日化学が謝罪会見を開かなければ、東京にウィルスをバラまくという。

「東京を全滅させる必要がある?」と至極まっとうな疑問をつきつけたシャーロックに対して、美月は心底うんざりした表情で答える。

「あのさあ、私たちは正義のために行動してるの。捜査コンサルタントだか何だか知らないけど、道楽でやっている人間に邪魔はさせない。おとなしく警察に捕まって!」

呆れて笑うシャーロックの前で、美月はビルの屋上のへりに上ると、「私は正義のために死ぬ」と一言。「やめてください! 誰か助けて!」と大声で叫んだかと思うと、そのままビルから飛び降りる! シャーロックがあわてて地上を見ると、そこには美月の死体が……。

ライター情報

大山くまお

ライター。著書に『野原ひろしの名言』『野原ひろしの超名言』(双葉社)、『名言力』(ソフトバンク新書)、『中日ドラゴンズあるある』(TOブックス)など。

URL:Fire Stone and Water

「遂に最終回後編配信「ミス・シャーロック」前編衝撃の黒幕正体までをネタバレありでレビュー、早く観て!」のコメント一覧 1

  • コメントするにゃ 通報

    いろいろ突っ込みどころ満載なストーリーだけど 脇役者の個性の際立つこのドラマのスピンオフを是非見たい。 指先まで芝居をする貫地谷しほり  中村倫也の背中の芝居 視線の運び方が素晴らしい。

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