『金田一少年の事件簿』、初ドラマ化エピソード「白蛇蔵殺人事件」放送　ゲストにりょう
ドラマ『金田一少年の事件簿』「File03.白蛇蔵殺人事件」場面写真 画像（1枚）

　なにわ男子の道枝駿佑が主演するドラマ『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）の第4話では、「FILE03.白蛇蔵殺人事件」が放送されることが決定。りょう、小野武彦、寺島進、岡山天音ら豪華ゲストが顔をそろえる。



【写真】初ドラマ化エピソード「白蛇蔵殺人事件」にりょう、岡山天音、寺島進らがゲスト出演

　『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマ。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。

　5月22日放送の第4話では、「FILE03.白蛇蔵殺人事件」を放送。先々週から2週連続で放送された「FILE02.聖恋島殺人事件」と同様、「金田一少年の事件簿Rシリーズ」（講談社）の人気エピソードで、ドラマ化されるのは今回が初となる。

　ゲスト出演者として、白蛇酒造の社長役で小野武彦、白蛇旅館の女将役でりょうが登場。
また、白蛇酒造の副社長で長男役に吉田悟郎、二男役に東直輝、三男役に辻岡甚佐、白蛇酒造で働く熟練職人の役に寺島進、職人役に岡山天音、白蛇酒造の社長の亡くなった妻役に松浦佐知子が扮する。

　白い蛇を神様の使いとして崇めている白蛇村。家族で旅行中の一（道枝）と美雪（上白石）は、とある殺人事件の犯人を追う剣持警部（沢村一樹）と遭遇。そこで3人は、怪しげに顔をマスクで隠した男を目撃する。男は、老舗の造り酒屋『白蛇酒造』を営む白神音松（小野）の二男、蓮月だった。5年前の火事により行方不明だったものの、失った記憶が戻り2か月前に帰宅。
火事の火傷の傷をマスクで隠しているという。

　ひとまず3人は、杜氏見習いの鷺森（岡山）の案内で、職人の黒鷹（寺島）達が作業する酒蔵を見学することに。しかし、その先で樽の中に浮かぶ蓮月の死体を発見。更に、犯人として疑われた長男の左紺（吉田）にも悲劇が起こる。「白蛇様の天罰だ！」と取り乱す音松。事件の謎を探る一だったが、そこには愛憎渦巻く白神家一族の真実が隠されていた…。


　ドラマ『金田一少年の事件簿』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。