あす16日22時から放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)は、「気になる業界の裏側大公開SP」と題し、ゲストが様々な業界のルールやしきたりを語る1時間。あかつ、斎藤司トレンディエンジェル)、島田珠代、すっちー、豊ノ島大樹、新妻聖子、紘毅、細江純子、蛍原徹、本間朋晃、前川清武藤敬司がゲスト出演する。



【写真】ミュージカル界や競馬界からもゲストが! “業界の裏側”明かす

 圧倒的な歌唱力と演技力で日本を代表するミュージカル女優・新妻聖子が、ハードすぎる稽古スケジュールを解説。一方、吉本新喜劇座長すっちーは、稽古が緩すぎるうえに自由すぎるベテラン芸人のアドリブに困惑。「師匠が社長秘書の役で、社長に意見をするシーンがあったんですね。8行くらいのセリフがあったんですけど、師匠が『ちょっと(長いから)はしょらしてくれ』と言われて。本番見てたら、『社長』と言って首を振るだけだったんです」と苦笑する。

 JRA初の女性騎手として活躍後、現在は解説者として大人気の細江純子は、「騎手は常に減量との戦い」と言い、競馬場の調整ルームにある変わった浴場を紹介。「床に高温の鉄パイプが引かれていて、スチームサウナのようになってるんです。入るだけで汗が出てくるシステムになっている。さらに体重を落としたい人はサウナに入るんです」と解説する。これを聞いた競馬好きの蛍原徹は、「良い情報です、ありがとうございます!」と喜ぶ。さらに、細江は「4時間、5時間入る方もいるんで、マンガを読む人も多いんです。で、どうしても汗と水蒸気で本がフニャフニャになちゃって。
昔、川に落ちてたエロ本みたいに……」と想定外の例えを繰り出しスタジオを困惑させる。

 元大相撲力士の豊ノ島大樹は、相撲業界のしきたりについて業界の裏側を語る。「コートが着られるのは幕下から、冬でもコートが着られず厳しい」と話す。さらにスタジオ仰天、相撲芸人のあかつが、自身の“まわし”に関して元横綱・白鵬関との知られざるエピソードを語る。

 歌手の前川清は、北島三郎による最後の博多座での公演に参加したエピソードを披露する。前川は「北島さんの代表曲である“まつり”は100人くらいの方が参加する演出なんですが、その一員としてコソッと私も参加したんです。曲が終わって北島さんが喋っている時、私が横から出たんです」。その時、北島から「前川、こういったきらびやかなステージを作れば良いんだ」と言われた前川は、周囲がドン引きする失言をする。「その時、サブちゃんは何か言わなかったの?」と聞くと、前川は「いや苦笑いですね…」と反省。前川の失言とは?

 プロレス界からは武藤敬司と本間朋晃が参加。武藤は当時の非合理的で超過酷なトレーニングについて語る。「ヒンズースクワットを昼1000回、夜2000回やらされていた!」と暴露。
そしてトークは本間朋晃の活舌の悪さに。スタッフとの事前リモート打ち合わせの様子が公開されるとスタジオは困惑。打ち合わせでは電波状態は良好で、マネジャーの声は聞き取れるも、なぜか本間の声だけがなぜか聞こえないという不思議な現象が起きる。その真相を知った瞬間、スタジオが大爆に。

 島田珠代は35年前、当時高校3年の時にダウンタウンのラジオ番組のアシスタントして芸人デビューを果たした。そんな若かりし頃の島田が、芸人を辞めると言った時、ダウンタウンが正反対のリアクションだったことを明かし、当時の2人を完全再現。しかし、珠代は極度の緊張からかまさかの事態に…。浜田は珠代のトークに「ヘタやな、アガってんのか?」とダメ出し、松本は「どうしたんや、珠!」と苦笑する。

 業界レジェンドのぞき見ランキングとして各業界のレジェンドが残した驚愕エピソード。新妻がミュージカル界のレジェンド・市村正親について、「あれだけ大物になった今でも超ストイック、本番前も汗だくになってウォーミングアップをしている」と話す。『ミス・サイゴン』という作品に1992年から出演しているのに、いまだに台本を見て休憩時間もイメトレをしており、稽古場にも誰よりも早く入っているという。

 『ダウンタウンDX』「気になる業界の裏側大公開SP」は、読売テレビ・日本テレビ系にて11月16日22時放送。

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