2009年に出版された同名小説を当時の若手俳優陣の共演で実写映画化した映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(以下『もしドラ』)の劇場公開から今月で15年。ここでは、ヒロインをはじめとする登場人物を演じた若手キャストの現在をまとめてみた!

【写真】『もしドラ』キャストの今 AKB人気メンバーに大河出演中俳優も

■前田敦子

 公立高校の弱小野球部でマネージャーを務める主人公・川島みなみを演じていたのは、この作品が映画初主演となった前田敦子。

本作公開の翌年8月、前田はセンターを務めていたAKB48を卒業。以降『クロユリ団地』や『もらとりあむタマ子』、『旅のおわり世界のはじまり』、『一月の声に歓びを刻め』などの作品で主演を務めるほか、『シン・ゴジラ』、『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』、『恋に至る病』などの話題作に出演。プライベートでは2018年に俳優の勝地涼と結婚(2021年に離婚)。翌年に第1子を出産している。

■瀬戸康史

 野球部のエースピッチャー、浅野慶一郎を演じたのは、2008年放送の『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日系)で主演を務め注目を浴びていた瀬戸康史。『もしドラ』出演後、2013年公開の『JUDGE/ジャッジ』、2014年公開の『僕は友達が少ない』で主演を務めると、2015年公開の主演映画『合葬』は第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品された。以降も映画、テレビドラマ、舞台など数多くの作品に出演。近年もドラマ『119エマージェンシーコール』シリーズ(フジテレビ系)や時代劇映画『木挽町のあだ討ち』に出演している。プライベートでは2020年に女優の山本美月との結婚を発表。2023年には第1子誕生を報告した。

前田敦子の後輩役にはAKBの同期人気メンバーが!

■峯岸みなみ

 主人公の川島みなみの後輩・北条文乃を演じたのは、AKB48で前田と活動を共にした峯岸みなみ。本作出演以降もAKB48の活動と並行して、多数のバラエティ番組やテレビドラマに出演。
2016年公開の『女子高』では映画初主演を務めた。2021年にはAKB48の“最後の1期生”の1期生としてグループ活動を終了。主演映画『終わりが始まり』が公開された2022年には、YouTuberグループ「東海オンエア」メンバーのてつやとの結婚を発表し、2024年には、第1子となる女の子を出産した。

■池松壮亮

 慶一郎とバッテリーを組む野球部キャッチャーの柏木次郎を演じていたのは、2003年公開の『ラスト サムライ』で子役として映画デビューを果たしていた池松壮亮。本作公開後の2014年には出演した『愛の渦』、『ぼくたちの家族』、『海を感じる時』、『紙の月』、『バンクーバーの朝日』が立て続けに公開。以降も『セトウツミ』、劇場版も製作されたドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)、『シン・仮面ライダー』などの作品で主演を務めたほか『万引き家族』、『フロントライン』、ドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)にも出演。現在は大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合ほか)で主人公の兄・羽柴秀吉を好演中。今年7月には主演映画『開戦前夜』も劇場公開される。

■川口春奈

 主人公・みなみの親友の宮田夕紀を演じていたのは川口春奈。本作公開の翌年に『桜蘭高校ホスト部』で映画初主演を果たすと、2013年にはドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)でも主演を務めた。以降、数々の話題作に出演した彼女は2020年、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)で代役として出演。信長の正室・帰蝶を好演すると、同年放送の主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)で「TVerアワード2022」ドラマ大賞を受賞。
今年はすでに出演作『教場 Requiem』が劇場公開され、ヒロインを演じる映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が10月に公開される。

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