女優の有村架純が主演を務めるドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第1話が27日に放送。有村演じる桃子の“肝っ玉姉ちゃん”ぶりに視聴者からは「最高の姉ちゃん」「こんな姉ちゃんほしい」などの反響が集まった。



【写真】お団子ヘアがかわいい有村架純 『姉ちゃんの恋人』場面カット

 本作は、女手ひとつで弟3人を養う”肝っ玉姉ちゃん”の主人公と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語。主人公の安達桃子を有村が、桃子の恋の相手・吉岡真人を林遣都が演じる。脚本はNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でも有村とタッグを組んだ岡田惠和。

 桃子は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、3人の弟たちを養うため、ホームセンターで働いている。世の中の日常の変化を受ける中でも、それなりに幸せな毎日を送っていた。食べざかりの弟がいる安達家の朝食はきょうだいで大量に用意し「合宿場か!? ここは」と笑いながら食べる。仲良しの安達家の様子にネットでは「安達家かわいすぎる」「安達家ほのぼの~」「あったかい最高」「安達家ずっと見てたい」などの声が寄せられた。

 ある日桃子は、末っ子の朝輝(南出凌嘉)のサッカーの試合の観戦に来ていた。試合相手とぶつかり、朝輝が転んでしまったことに腹を立てた桃子は、弟たちにあまり過激にならないようにと忠告されていたにも関わらず「何してくれるわけ!?」と食ってかかる。終いには審判からレッドカードを出され、退場させられる始末。このシーンには「姉ーーっ笑」「まじ肝っ玉」「姉ちゃん強い」「姉ちゃん大好き」などの反響が集まった。

 そしてそこには、以前職場の会議で出会った配送部の真人が偶然居合わせていた。
なりゆきで河原でお互いの家族のことを話す2人。真人に彼女がいないと知った桃子は「バキバキした人とつきあったりしたらいいんじゃないですかね、例えば私みたいな」と思わず口に出してしまう。桃子がその場を去ったあと、そこには手を震わせている真人がいた。真人の“訳あり”の様子にネットでは「真人の過去が気になりすぎる」「闇深そう」「すでに何かせつない」などの声が寄せられた。また、放送終了後には「こういうドラマ観たかった」「幸せな気持ちになる」「胸がいっぱい」などの絶賛の声が相次いだ。

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