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「萌え」じゃなくて「ブヒる」!? ネット界隈に広がる新しい視点

最初は「キャラクターが好きだから萌える」と感じていたのに、「萌えキャラ」と先行してしまい、逆転する現象が00年代に起こり始めます。マスコミのフィルターも通すことで、さらにいびつで不思議なものに変化していきます。
「萌え」の語は100人いれば100通りの解釈のある、定義のしようのない言葉になりました。

ここで「萌え」派生語として「俺の嫁」という言葉が生まれます。
読んで字のごとし。そのキャラと結婚したいくらい好き、という意味です。
キャラクターAに対して、恋愛感情をいだいている、という極めて分かりやすい物。女性が男性キャラに使うこともあります。しかしこれも、男性が男性キャラに使うこともあるので、必ずしも恋愛感情のみではありません。「萌え」の一歩上だ、と考えるのが分かりやすいです。
で、現在でも使われていますが、割と減ってきました。
なぜなら「その子を俺・私が好き」ではなく「キャラクターがそこにいるだけで幸せ」という見方に変わってきているからです。

そこに来て!
10年~11年度に入っての「ブヒる」ですよ。
「萌え」のような曖昧さは一切排除。「俺の嫁」のような自分との関係性もなし。
名詞じゃないのがポイントですね。
つまり自ら選んで行動するのです。
一見侮蔑語のように見えます。だって、豚だもんねえ。豚って言われて嬉しい男性も女性もいないよ。元になっている「萌え豚」自体は蔑称でしょう。
ところがこれ、ものすごいプラスのイメージで、自ら使うこと圧倒的に多いんですよ。...続きを読む

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