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足りないのはLOVEとヤンキー〈『四月は君の嘘』新川直司インタビュー前編〉

――本当に、子供の頃は時間があり余ってましたよね……(遠い目)。ところで、マンガ少年だった新川さんが、「プロの漫画家になる!」と考え始めたきっかけは?
新川 僕の出身地はすごく田舎で、「漫画家になる」なんて言ったら「夢見てんじゃねぇ!」と怒られるようなところだったんです(笑)。高校を卒業して、実家から離れた大学に進学したのですが、そこで知り合ったヤツが「俺、漫研に入るんだ」と堂々と言い放った時、ちょっと感動しました。「そんなことを大声で言うなんて、なんて猛者だ」と。その時、「俺も漫画家を志してもいいのかな」と思ったのを覚えてます。それからは、そいつに「漫画ってどうやって描くの?」とか、「トーンってドコに売ってるの?」とか、興味無さ気に聞いては情報を集め、家で一人コツコツと描いてました。
――友達には内緒だったのですね。その後、どのような経緯で月刊少年マガジンからデビューすることになったのでしょう。編集部への持ち込みなどをされたのですか?
新川 僕は電話が超苦手なので、持ち込みは頭になかったです。持ち込みをする時は、事前に電話予約するのが礼儀ですから。応募した賞(「月刊少年マガジンチャレンジ大賞」。現在は、月刊少年マガジン グランドチャレンジと改称)で運良く担当さんに拾ってもらって。それからは、担当さんに色々と教わりながら読みきり作品を書き、賞に投稿していました。僕はアシスタント経験がなく何も知らなかったもので、漫画のいろはは担当さんに叩き込まれたんです。...続きを読む

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