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「リーガル・ハイ」でも注目の脚本家・古沢良太に「外事警察」堀切園健太郎監督、続編執筆承諾を詰め寄る!

外事ファンは、思った以上に老若男女、幅広かった。
ただ、「一人で観に来る人が多い映画なんですよ」と岩倉プロデューサーが苦笑していたが。
確かにデートで誘うにはサブタイトルがやばい。「その男に騙されるな」だもの。誘うにしても誘われるにしても、男のほうはどういう顔したらいいんだ。
とはいえ、ロビーにはひとりじゃない人も多かった。彼らは、渡部演じる主人公・住本健司の着たオーダーメイドのスーツや小道具の数々や台本などの展示を熱心に見ている。
各種媒体に掲載された記事も漏れなく貼り出され、外事ファンにはたまらない空間に。私の書いた記事も貼ってあった(ホッ)。
グッズ売り場では、王子の老舗・ベーカリー明治堂さんが特別に作った「外事パン」が売り切れたという声が。一見なんのヘンテツもないパンだが、味はスパイに賭けて・・・というもので、スーパークールな外事の世界観に対して、実にあったか〜い手作り感覚に胸が熱くなる。
これはNHKエンタープライズのHさんたっての企画。監督の「衣」に対して「食」で勝負を賭けたらしい。

そして、試写以来、久々に「外事警察 その男に騙されるな」を観る。
上映前にイベントの司会者の方が、聞いたところ、もうすでに数回見ている方もいるそうで、中には14回というツワモノも。公開から一週間なのに。そういう人はそろって前列に座っているのだった。
さあ、本編だ。
堀切園監督入魂、光と影の濃淡が繊細な画面は、昨今の邦画にはないものだ。家によほどでっかいテレビがある人以外は、映画館で観たほうがいいと思う。

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