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宮崎駿が初めて認めた。イギリスの劇団が「もののけ姫」にチャレンジ、その真価は?

椅子の背のカーブがもたれやすいなあと思って身を委ねていると、ちっちゃいコダマが出てきました。
パペットを女優がふたりで動かしているのだけれど、コダマが生きているように見えてきます。ややヤンキー座りでコダマを動かし続ける女優の脚力ハンパない。
つか、驚いた。女優、外国人でした。
そうです、「princessMONONOKE〜もののけ姫〜」はイギリスの劇団ホール・ホグ・シアターによる公演なのです。
出演者、1名の日本人をのぞいて全員外国人。台詞、英語。日本語訳は字幕。でも「侍」はSAMURAIのまま。日本語の歌もあります。
ジブリの絵柄とはイメージが違う彫りの深い外国人たちですが、現代日本人が演じるよりも距離があって、作品のファンタジー性を高める気もします。
生演奏もムードあります。

台詞は英語ですが、話はほぼアニメに沿っているので、アニメを見ている人なら筋を追えますが、念のためあらすじを記しますと、
北のエミシ一族・アシタカはタタリ神に呪いをかけられ、それを解くために西に旅立ちます。たどりついた森では、人間と神々(もののけ)が戦いを続けていました。アシタカは、森を守る犬神一族と行動を共にする人間の娘サンと出会って・・・。
という物語、冒頭ではアシタカとタタリ神の死闘が繰り広げられます。

タタリ神の本体は大量のビデオテープ! 斬新! しゃかしゃかした感じが不気味さを煽りました。
闘うアシタカは、大人になったダニエル・ラドクリフ君みたいな感じの青年。脱いだら、彫刻みたいな白い肌にムキムキじゃない超薄型しなやかそうな筋肉。...続きを読む

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