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不謹慎な伝染病ゲーム「Plague Inc.」が大ヒットしている理由

まずは「伝染」だ。都市部での感染力を強化するためにげっ歯類による感染を進化させる。
飛行機と船舶による感染で、各国に広めるためには、大気エアゾル粒子を大量発生させたい(そのためには空気感染と水感染を2段階進化させる必要がある)。

【人類滅亡攻略法】
強化するのは伝染・症状・能力の3ジャンル。症状は、「不眠症」「嚢胞」「貧血」「発疹」「咳」「吐き気」の6種が初期段階。
強化画面は、血の色をイメージさせる暗い赤。データ表示が詳細でリアル。ヤバイ。
しばらくすると人類が対策を取り始める。ここからは人類と俺(病原菌)の知恵比べだ。人類が特効薬を完成させるまえに、全人類を絶滅すべく俺は進化していく。
最初に症状を強くしないほうがいい。気づかれると人類は治療薬研究に躍起になる。軽い症状のままで感染拡大、大半が感染したころに凶悪化、致死率を高める。殺して研究スピードを抑えるのだ。
「黒死病より多くの人間を死亡させた」「アメリカ大統領が病気になった」「航路閉鎖!」 次々と不穏なニュースが流れる。
不安感を煽る音楽、咳や人の嘆く声、少女が歌う童謡が、ときどき混ざる(怖い)。
 
【伝染病シミュレーションは不謹慎なのか?】
伝染病になって人類を滅亡させるゲームなんて不謹慎だという人もいるかもしれない。
でも、プレイしてみると、人間の感情移入の力はあなどれないと思う。
航路が閉鎖されれば「しまった!」と思い、特効薬の開発が進めば焦る。...続きを読む

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