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一番こだわったのは小紅の胸「未確認で進行形」藤原佳幸監督に聞く1

――ちなみに、漫画家に憧れていた頃、特に好きだった作品は?
藤原 高校生の頃には『ベルセルク』とか好きでしたね。あとは、「アフタヌーン」や「IKKI」とかの「自分の人生とはなんぞや」といったテーマの作品にハマっていた時期がありました。
――描き手の内面がにじみ出てくるような作品ですか?
藤原 そうですね。万人に楽しんでもらえるような作りの作品よりも、作者の主張が濃くて「こういうのどう?」「俺、これ悩んでるんだけど!」みたいなものがガツンと来る作品が好きだったり、影響を受けたりしました。
――「ヒャッコ」の6話で演出デビュー後、さまざまな作品で各話演出やコンテを担当されています。その中で得意な方向性などは見えてきたのでしょうか?
藤原 作画をやっていた頃から、肩肘を張らず観てもらえるような作品が好きで。ご飯でも食べながら観て頂いて、その時間をちょっと楽しんでもらえたら良いなと思っていました。でも、演出をやるようになってからは、先ほど話したような好きな漫画の要素がひょっこり顔を出すこともあって。人間の黒い部分や闇の部分も表現したいし、平和でのほほんとした世界を描くのも好きなんです。
――両極端ですね。
藤原 重たい作品をやっている時は苦しいんですけど、その苦しみがある分、より作品を作っている実感がある。ドMじゃないんですけどね(笑)。一方で楽しい作品の場合は、手を抜くというとおかしいのですが、あまり本気になり過ぎてはいけないだろうという思いもあって。...続きを読む

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