『ドラゴン桜』阿部寛と長澤まさみが揃ってクランクアップ 生徒役キャストも駆けつけ、2人を祝福
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『ドラゴン桜』阿部寛と長澤まさみが揃ってクランクアップ

ついに今夜、最終回を迎える日曜劇場『ドラゴン桜』。主演の阿部寛と長澤まさみが揃ってクランクアップし、約4か月に及ぶ撮影がついにオールアップを迎えた。

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阿部と長澤がクランクアップを迎えた瞬間、一足先にクランクアップを迎えていた生徒役キャストたちがお祝いに駆けつけた。
生徒たちのサプライズ登場に阿部と長澤は喜びの表情を浮かべ、一緒にこの約4か月間の撮影を無事に終えたことを喜び合った。

桜木建二役・阿部寛コメント

皆さんお疲れ様でした。この役は16年前に演じたのですが、今こうやって再び日曜劇場の枠で非常に高いハードルの中、最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげだと思っています。いろいろとご迷惑をおかけしたと思いますが、福澤監督をはじめスタッフの方々、支えてくださりありがとうございます。

そして、この役を再び演じる勇気をくれたのはここにいる長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。ありがとうございました。そして、生徒役のキャストたちも一生懸命頑張ってこれから大きく羽ばたいていってくれると信じています。ほかの共演者の方々もありがとうございました。皆さん本当にありがとうございました。

水野直美役・長澤まさみコメント

今回は東大専科の先生であり弁護士でもあるという役で、今までに演じたことない役柄でした。16年前と 同じ人物ではあったのですが、新たな水野直美として現場にいたように感じています。

そんな中で水野とい う人物を無事に演じ切れたのは、阿部さん、生徒役の皆さん、スタッフの皆さんがいて下さったおかげだと思っています。 約4か月間、本当に充実した日々を送らせていただきました。ありがとうございました。
良い経験になりま した。皆さんお疲れ様でした。

日曜劇場『ドラゴン桜』が、いよいよ今夜最終回を迎える。阿部、長澤が4か月間見守った生徒たちの涙の合格発表シーンは間違いなく見どころの一つ。全員合格を勝ち取れるのか? それとも…? そして結果と共に、全10話を駆け抜けてきた生徒たちの集大成の演技にもぜひ注目してもらいたい。また彼らに対し、阿部演じる桜木がどんな言葉をかけるのか、学園ドラマならではのクライマックスである卒業がどんな形で描かれるのか、刮目して視聴しよう。

番組情報

TBS
日曜劇場『ドラゴン桜』
毎週日曜よる9時〜

出演:出演:阿部寛 長澤まさみ 高橋海人(King & Prince) 南 沙良 平手友梨奈 加藤清史郎 鈴鹿央士 志田彩良 細田佳央太 西山 潤 西垣 匠 吉田美月喜 齋藤瑠希 内村 遥 山田キヌヲ ケン(水玉れっぷう隊) 鶴ヶ崎好昭 駿河太郎 馬渕英里何 大幡しえり 深田竜生(少年忍者/ジャニーズJr.) 林 遣都 佐野勇斗 早霧せいな 山崎銀之丞 木場勝己 江口のりこ 及川光博

原作:三田紀房『ドラゴン桜2』(コルク)
脚本:オークラ 李 正美 小山正太
音楽:木村秀彬
プロデューサー:飯田和孝 黎 景怡
演出:福澤克雄 石井康晴 青山貴洋

制作著作:TBS
番組サイト:https://www.tbs.co.jp/dragonzakura/

◎最終回あらすじ
共通一次を終え、瀬戸(高橋海人)は、合格には非常に厳しいライン、藤井(鈴鹿央士)も思うように点数を伸ばせず、文系への転向を余儀なくされた。専科から離脱した瀬戸に桜木(阿部寛)はあることを告げるのだが……。そして藤井も一世一代の大勝負に出る。それぞれの決意を胸に、共通一次の結果発表の日がや ってくる。果たして結果は……?

一方、学園買収には教頭の高原(及川光博)が関わり、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)も加担していた。着々と進んでいく学園売却の準備に桜木と水野(長澤まさみ)はどうすることもできず、しかし生徒たちの合格のために全力を尽くす日々が続く。


そんな中、桜木はとある秘策を提示する。東大受験、買収劇、共に大逆転に導くことができるのか? そして迎える涙の合格発表、思いも寄らない奇跡が舞い降りる。
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