Wakana、2度目となるアニメクラシックコンサート東京公演開催

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先月ライブBlu-ray『Wakana Spring Live ~magic moment~ 2021』をリリースしたばかりのシンガー“Wakana”が、9月4日(土)、東京・紀尾井ホールにて、自身2度目となるアニメソングをクラシックアレンジでカバーするコンサート『Wakana Anime Classic 2021』の東京公演を開催。



昨年12月以来2度目の開催となった今回のアニメクラシックコンサートは、8月15日(日)大阪・住友生命いずみホールでの公演に続き、橋本しん(Sin)〈音楽監督・Pf〉、室屋光一郎〈Vn〉、結城貴弘〈Vc〉をサポートメンバーに迎え、新型コロナウイルス感染症防止対策として会場キャパシティの半分の人数を収容した有観客とオンライン生配信で、昼・夜2公演行われた。



白を基調としたドレスで登場したWakanaは、1曲目の「やさしさに包まれたなら」(「魔女の宅急便」より 原曲:荒井由実)から、「風のとおり道」(「となりのトトロ」より 原曲:井上あずみ)、「君をのせて」(「天空の城ラピュタ」より 原曲:井上あずみ)、「時には昔の話を」(「紅の豚」より)などスタジオジブリ作品のカバーをはじめ、「愛にできることはまだあるかい」(「天気の子」より 原曲:RADWIMPS)、「Get Wild」(「シティーハンター」より 原曲:TM NETWORK)、「やつらの足音のバラード」(「はじめ人間ギャートルズ」より 原曲:ちのはじめ)といった昨年12月にリリースしたカバーアルバム『Wakana Covers ~Anime Classics~』収録曲を披露。



そしてアルバム未収録の「僕らの夏の夢」(「サマーウォーズ」より 原曲:山下達郎)、「君は太陽」(「ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~」より 原曲:スピッツ)など、途中20分の休憩と鮮やかな水色のドレスへの衣装チェンジを挟み、各公演ともにアンコール含め約100分、計14曲を歌唱した。



オンライン配信は、昼公演・夜公演ともに、9月11日(土)23:59までアーカイブ視聴が可能。昼公演・夜公演ではセットリストが一部異なるので、両方の公演を楽しんでみてはいかがだろう。



また、10月23日(土)ビルボードライブ大阪、11月13日(土)ビルボードライブ横浜で、武部聡志を音楽監督とキーボードに迎えて開催される「Wakana Billboard Live 2021」も発表されている。



チケットは9月9日(木)正午より一般発売となるので、ぜひとも会場に足を運んで、生のWakanaの歌声を堪能してみてはいかがだろうか。