読書家としても知られる俳優の鈴木保奈美がMCを担当する、BSテレ東の番組『あの本、読みました?』(毎週木曜22:00~)が16日に放送。鈴木が2025年、最も出逢えて良かったという一冊『祖母姫、ロンドンへ行く!』が、X(Twitter)でトレンド入りをした。
この番組は、本好きの鈴木が作家や編集者・書店員などをゲストに招き、特定の作家や話題の書籍などについて取り上げる、本をテーマにした読書エンターテインメント。今回取り上げられたのは、エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』で、著者である椹野道流氏がゲスト出演した。
鈴木は、母親と娘の3人で旅行をする計画を立てていた際に、旅行代理店の知り合いの人から「80代のお母様にこのスケジュールは無理です」と言われ、その矢先に、同書籍を発見。鈴木は「面白かった。特に“祖母姫”というワードセンスに惹かれた」と明かした。
この書籍は、椹野氏が30年前に祖母とロンドンを旅行した際に起こったあれこれを、面白おかしく書いたエッセイ。非常に厳しく品のある祖母だったようで、高齢者ということもあり、若者の旅行のように一日にスケジュールを詰め込んであちこちを回るという感覚が通用しない…その模様も合わせて、“姫”と表現したことを絶賛しつつ、同書籍の秘話に感心しきりだ。
椹野氏は、この旅行の日記やメモを取っていたわけではなかったようで、その記憶力だけで書いたという打ち明け話に、鈴木は「え~!? そうだったんですか!」と驚きを隠せず、目をまん丸に。また、椹野氏が祖母から「あなたは自分に自信がなさすぎる。卑下はみっともない」と言われたというエピソードについて、「祖母との旅行で、疲れてぐったりしてしまっていたところで、さらに“八つ裂き”にされた」と椹野氏が語った際には、“八つ裂き”という言葉がツボに入り、のけぞって笑いを噛み締めていた。
また、紀伊國屋書店の店員と、書店の丸善を散歩し、一目惚れした書籍を選ぶ企画では、「平積みの本は、人は左側から見ることが多いので、左側に書店が推したい本を置く」「レジ前には、廉価の新作や話題書が置かれ、ついで買いを狙う」といった書店のスゴ技に、「へ~!」の連続。最終的に鈴木が選んだ書籍は、イラストやコンセプトに惹かれたという絵本「ある星の汽車」だった。
本好きにとって、タイトルはもちろん、装丁や表紙というのは非常に重要だ。鈴木にとって、“祖母姫”というワードに一目惚れしたのは頷けるし、さらに書店を散歩する鈴木の姿は、まるでお気に入りの洋服を買いに行く少女のように明るく、実力派女優とは別の、素の姿が見られたのが印象的だった。
Xでも「鈴木保奈美さんが初店員さんと一緒に書店を物色するなんて、ありえない、とんでもない素敵な企画」といった声や、「好きな本について語る鈴木保奈美の目がキラキラしている」「書店散歩して、ウキウキしたように感じるあの背中に共感する」「私も読んでみようかな」などといったコメントが見られた。
読書離れが叫ばれている昨今、こうした本好きが、好きな本について語る、書店をワクワクと見て回るといった番組の希少さと重要性が改めて浮き彫りになった回だった。

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