Huluは今回のイベントで、自社が扱うアニメ作品の魅力やサービスの広がりを紹介。劇場版最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の公開に合わせた特別企画や、昨年スタートした電子コミックサービスの取り組みなど、“配信だけにとどまらないアニメとの関わり方”を発信しました。
アニメ!アニメ!では、HJホールディングス株式会社 コンテンツ本部 アクイジション部で作品調達を担当している橘優人さん(以下、橘)にインタビュー。Huluがどのようにアニメファンと作品をつなぎ、日々の楽しみ方を広げているのか。その想いを語っていただきます。
「AnimeJapan 2026」で伝えたかったのは、“Huluにはこんなにアニメがある”という発見
――「AnimeJapan 2026」でのHuluの出展内容や見どころについて教えてください。
橘 今回の出展における最大の狙いは「Huluってこんなにアニメがあるんだ!」と、ラインナップが充実していることを改めて知っていただくことです。その背景として、自社で定期的に実施しているアンケートで、Huluを利用していない方が、「アニメが充実している」というイメージを持っていないことがわかりました。このギャップを払拭するようなラインナップの展示を行いました。
加えて、毎年大きな反響がある『名探偵コナン』シリーズ。その劇場版最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が4月10日からもう公開されているので、特別企画展示を通じて、来場した方にリアルなイベントで魅力を体験していただいています。
また、Huluでは2025年10月から電子コミックサービスの提供を開始しました。
アニメを観たら、今度は読む。電子コミックとの連携で広がる楽しみ方
――電子コミックサービスを始められたというお話もありましたが、アニメ配信との相乗効果などは見られますか。
橘 開始からまだ半年ほどですが、すでにアニメとコミックの相乗効果が見られています。特に最新のTVアニメ作品では「アニメを見終わった後、ストーリーの続きが気になって原作コミックを購入いただく」といったケースがとても増えています。電子コミックは各出版社が展開する無料・割引キャンペーンもありますし、当社によるポイントキャンペーンでも、お得に読める作品が多く、こうしたきっかけから電子コミック利用が広がっていると感じています。
テレビと配信、そしてリアルへ。日本テレビとの連携と『名探偵コナン』企画の仕掛け
――Huluのアニメラインナップの特徴について教えてください。
橘 ここ2~3年、特に各地上波放送局のアニメ放送枠が大きく増えていますし、今後も増えるのではないかと見ています。当社もその変化に合わせて、最新トレンドを逃さないスピード感を大事にしつつ、昔から愛されている名作などの網羅性も両立したラインナップを目指しています。ユーザーが「観たい」と思ったときに“Huluならその作品がある”という安心感を提供することが、私たちの基本方針です。視聴傾向を緻密に分析し、コミック原作などの話題作をはじめ、最新の見逃し配信から過去作品まで幅広くカバーしています。
他にない特徴としては、グループ会社ということで「日本テレビとの連携」が大きいかと思います。映画番組「金曜ロードショー」と劇場版『名探偵コナン』の連動企画や、2023年に新設された金曜23時台の放送枠「FRIDAY ANIME NIGHT」で TVアニメ『薬屋のひとりごと』などの見放題配信など、多角的な連携を展開しています。このように、テレビ放送という“点”を配信によって“線”へ、さらに“面”へと広げていく展開はHuluならではないかと考えています。
――現在は劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』との連動企画も実施されていますね。
橘 はい。劇場公開に合わせて、【旋風の超加速(フルスロットル)】と銘打った大規模プロジェクトを始動しました。過去の劇場版作品を配信するほか、新作のメインキャラクターと所属先をフィーチャーした「『風の女神 萩原千速&神奈川県警』セレクション」配信、当社限定のスペシャルPR映像の公開、さらにSNSでのファンの皆さまの熱い声援が駅などの巨大広告に反映される連動企画などもありまして、見る、参加する、体験するというような多角的な仕掛けを用意しています。
劇場で最新作を楽しみ、Huluで過去作を堪能し、街でもコラボ企画に触れられる。そんな多彩な仕掛けを通して、“観る・参加する・体験する”すべてがつながる取り組みを行っています。
“観て終わり”じゃもったいない。Huluが目指すアニメとの新しいつながり方
――アニメ放送・配信を軸とするIPビジネス業界は、今後どのように変わっていくと考えますか。
橘 今後も「作品を配信して終わり」ではなく、「IPとしていかに多角的に全方面で展開できるか」、いわばプロデュース力が問われる時代になっていくと考えています。
――その中で、Huluが描く2026年以降のアニメ放送・配信戦略とは?
橘 当社はアニメ戦略の中でも「作品選定」に非常にこだわっています。網羅ではなく、Huluだからこそ提供できる価値ある作品を厳選するのが基本方針です。そうして選び抜いた作品ですので、今後はさらに放送、配信、コミックを軸とした連動・連携を強化していきたいと考えています。放送を視聴して終わりではなく、放送後にも配信で作品の魅力を深掘りしたり、原作コミックでは切り口の違う魅力に触れるといった循環を加速させたいですね。
また「AnimeJapan」のようなリアルイベントとの連動も積極的に行い、ユーザーの皆さまの“好き”をより厚く、長きにわたってサポートできるようなプラットフォームを目指していきたいと考えています。
Huluならではのスピード感を生かして、アニメ作品の最速配信にも特に注力しています。4月期も『神の雫』や『ガンバレ!中村くん!!』などを最速配信しますし、もちろん今後の作品についても、いち早く観ていただいて、盛り上げたいですね。
推しを全力で応援したい。そんなアニメファンと歩むHuluのこれから
――視聴者・ファンへ向けてメッセージをいただけますか
橘 アニメは今や世代も国境も超えて人々の心を動かすコンテンツです。私たちは皆さまの大切にしている推し活や、日々の楽しみとしての視聴体験がより豊かな、よりストレスのないものになればと考えています。
【インタビュイープロフィール】
HJホールディングス株式会社 コンテンツ本部 アクイジション部
橘優人さん
(C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
※インタビュー:3/28時点
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)








