田中圭(41)が俳優での復活のほか、ポーカーで賞金総額数千万円規模のプレーヤーとして、脚光を浴びている。韓国の済州島にラスベガス、バルセロナ、メルボルンと世界の名だたる大会で結果を残す活躍をし、一部でポーカータレント転身の可能性も取りざたされるほど。

解説者やイベント出演で不倫スキャンダルからの大逆転の道筋も見えているとされる。


「すでに芸能界トップクラスの腕前は間違いなく、プロからも『明らかにうまい』と絶賛されています。短期大会では運の要素も強いものの、複数大会での上位入賞は実力が本物である証明とされるのだとか。数学的思考、確率計算、相手の心理を読む戦略性を持ち合わせているからこそのものだそうです。田中さんは超難関の中学校で知られる渋谷教育学園幕張中学校、渋谷教育学園幕張高校卒で、中3のときに芸能事務所入りをして、大学には進学していませんが、地頭からして、良いのでしょう。ポーカー実力者であるお笑いコンビ『マテンロウ』のアントニーさんから『学歴の高さから数学的理解が深く、押し引きがうまい』と評されていますよ」


 とは、スポーツ紙芸能デスク。


「もともと田中さんは戦略ゲームが好きで、心理戦や確率計算を好む性格がポーカーにマッチし、俳優業の合間に趣味としてプレーしていたそうです。所属事務所の代表取締役会長から『気分転換にカジノ旅でもしてこい』と海外大会を勧められて、世界のポーカーサーキットを渡り歩くことになったのだとか。それで世界最高峰のトーナメントWSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)2025年ラスベガス大会で3位入賞し賞金約1700万円を獲得してブレークスルーを成し遂げたのですから、普通じゃない。以降、その世界で実力を認められるとともに人気になり、『ポーカーマガジン』のSNSに登場したりしているのですから、俳優との二足のわらじどころか、ポーカーだけで十分稼いでいけるレベルなのでしょう」(同)


■俳優ならではの演技力、ポーカーフェースも強味か


 田中は一体どうやって、腕を磨いていったのか。


「本人から具体的な練習方法や戦略が語られていませんが、一般的に、プレーヤーはポーカールーム(アミューズメントポーカー店)で実戦経験を積んでいきます。現金賭博禁止のチップ制で合法的に楽しめ、日本全国に400店超、東京だけで100店舗以上ある。

そこで日常的にプレーすることで、ゲーム中にプレーヤーが持っている可能性のあるホールカード(手札)の範囲を予測するハンドレンジの能力を身に着けていくのが王道でしょう。ただし、ベット調整やポジション判断はともかく、弱い手札を持っているにもかかわらず、強い手札があるように見せかけて相手をフォールド(降りる)させるブラフと呼ばれる心理戦術は身に付けようと努力すれば誰でもできるというものじゃない。俳優ならではの演技力、いわゆるポーカーフェースも強味にしているのではないでしょうか」(ポーカーメディア関係者)


 それが世界レベルで通用しているのだから、プロ級なのだろう。


「ポーカーの世界でトップ賞金稼ぎは生涯総額90億円超えの怪物揃いです。WSOPなどの大会で1回の優勝で数億円を稼ぎ、数学的確率計算に心理戦、なにより忍耐力が凄さを支えています。日本の賞金王も約15億円を稼ぎ出している。もちろん勝てば官軍ですが、負ければ全財産を失うこともあるギャンブルですから、並大抵の神経では太刀打ちできませんし、長年、戦い続けることは当然ながら容易ではありませんよ」(同)


 そんな超一流プレーヤーとして、田中は名を残していくかもしれないそうだ。


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