7月3日のアップデートにより、『あつまれ どうぶつの森』で「素潜り」が可能になりました。これに伴い、新たなアイテムカテゴリーとなる「海の幸」が登場。
フータの博物館に寄贈できるほか、タヌキ商店で売却もできます。

本作のベル稼ぎといえば生物の売却ですが、新登場した「海の幸」ではどれくらい稼げるのか? 気になった筆者はさっそく海へ向かい、海女さん気分で素潜りに挑戦してみました!

「海の幸」は泡が発生している場所におり、泡の近くでYボタンを押して潜ると“丸い影”として姿を見せます。潜水状態のまま影に触れれば、その「海の幸」を入手可能。失敗の可能性はほとんど無いため、虫取りや釣りよりも入手が簡単です。

中には逃げるように移動する影もいますが、基本的にはプレイヤーの方が速いので追い付くのは容易。ただし、極まれに素早い動きを見せる影もおり、その場合は少し手間取ります。

最初に取れたのは「ガザミ」でした。ワタリガニというからには、値段にも期待できそう。
図鑑を確認したところ、「海の幸」は全部で40種類もいるようです。出現する時期や時間帯も設定されているので、さすがに全部捕まえるのは無理と判断。今回はポケット2ストック分となる80個分の「海の幸」入手を目指します。というわけで、どんどん素潜り!

珍味として愛される「ホヤ」。
フータに見せたら「苦手な味」と言われました。
「ウミブドウ」まで取れました。この島なんでもありますね。
真珠を作る「アコヤガイ」。真珠付きならば高そう。
少しグロテスクな「イソギンチャク」。毒なんて気にせず触ってます。
毒持ちの「ミズクラゲ」も当然のように素手です。
苦手な人も多い「フジツボ」。ああ、キモチワルイ・・・。
おなじみの巻貝らしい「バイガイ」。ホラガイとの違いがわからない・・・。

イカと違い、「タコ」は素潜りでの入手となります。
ニョロっとした「チンアナゴ」。まったく値段が想像できません。
「ムールガイ」ってどれくらいの価値なんでしょう?
高級食材の「ウニ」! これは高いはず!
天然物の「ホタテ」! 1枚だけなら意外と安そう?
なんか「ヒトデ」は安そう。
たっぷりの「ワカメ」です。緑色になるのは湯通ししたあと。
こうして何回も素潜りを繰り返し、40個分の「海の幸」を入手! 逃がす恐れがほとんど無いので、かなりサクサクと集められた気がします。

この「海の幸」は果たして何ベルに化けるのか? さっそくタヌキ商店へ行って売却したところ、それぞれの価格は以下のようになりました。

アコヤガイ:2,800ベルガザミ:2,200ベルウニ:1,700ベルホヤ:1,500ベルムールガイ:1,500ベルホタテ:1,200ベルタコ:1,200ベルチンアナゴ:1,100ベルバイガイ:1,000ベルウミブドウ:900ベルワカメ:600ベルミズクラゲ:600ベルフジツボ:600ベルウミウシ:600ベルイソギンチャク:500ベルヒトデ:500ベル
ちなみに、入手した「海の幸」40個分がこちら。「ウミウシ」はスクショを撮り忘れました。
結果的に合計金額は43,200ベル! 1,000ベルを超える「海の幸」が多く、想像以上の稼ぎとなりました。「アコヤガイ」と「ガザミ」の高さにビックリ。


この調子で残りの40個にも挑戦します。まだ取れていないレアな「海の幸」が取れるかも!

すでに高級食材と言われている「アワビ」。これは絶対に高い!
ウニの仲間と思われる「パイプウニ」も取れました。ウニだし高いでしょ。
たぶん今回の最高額と思われる「コウモリダコ」です。影の動きが他と段違いでした。
というわけで、1回目では取れなかった3種類の「海の幸」を入手しました。最後の「コウモリダコ」は影の動きが素早く、入手にも手間取りましたので、そのぶん期待が高まります。さっそく売却!

アワビ:2,000ベルパイプウニ:2,000ベルコウモリダコ:10,000ベル
入手した「海の幸」40個分がこちら
予想通り「コウモリダコ」が桁違いの10,000ベルで売却! 合計で56,000ベルの稼ぎです。「アワビ」と「パイプウニ」もそれぞれ2,000ベルで売れており、しっかり稼ぎに貢献。1回目と合わせた総額は99,200ベルとなりました!

新登場した「海の幸」でしたが、入手は容易なうえに道具の耐久度を気にする必要もなし、さらに売価も意外に高め! ベル稼ぎとして十分有用だと感じました。

今ならば図鑑埋めとしても楽しめますので、潜りに潜りまくってベルを稼ぐと共に、フータへ寄贈して博物館を盛り上げるのもいいでしょう。
マリンスーツ片手に、さっそく海へレッツゴー!
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