6月3日に公開された『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』の最新トレイラーにて、同作の戦闘シーンがお披露目。これに何やら『デビルメイクライ(DMC)』シリーズのファンが大盛り上がりしているようです。
その理由は一体何なのでしょうか?

『DMC』ファンを熱くさせた『FF16』の戦闘システム
今回の映像では、主人公のクライヴ ・ロズフィールドによる剣戟が中心に描かれていた模様。スタイリッシュな地上戦や空中戦に加え、アビリティによるド派手なコンボも見られるなど、従来よりもアクション性が重視された作品であることを感じさせていました。

そんな『FF16』の戦闘システムにコンバットディレクターとして携わっているのが、鈴木良太氏。もともとカプコンで、『デビルメイクライ5』や『ドラゴンズドグマ』などのアクション作品を手掛けていた人物です。

たしかに言われてみると、アビリティのUIや斬撃で閃光が迸る演出などに『デビルメイクライ5』を思わせる部分が。他にも空中戦のモーションは、ネロのスタイリッシュなアクションを彷彿とさせますね!

そうした要素も相まって、SNS上では「FF16、デビルメイクライ好きに刺さるアクションに見えるからマジで楽しみ」「FF16戦闘スタイルめっちゃDMCっぽくて最高すぎる」「FF16これ実質デビルメイクライ6だろ」などと『DMC』ファンが大盛り上がり。爽快感溢れるアクションに期待がかかっているようです。

ちなみに、『FF16』にはプロデューサーの吉田直樹氏を始めとした『ファイナルファンタジーXIV』に携わっているスタッフが集結している模様。ストーリー面の評価が極めて高い同作だけに、あらゆる面でハイクオリティな仕上がりになることでしょう。

スタッフ陣の名前だけで、既に完全無欠の神ゲーが生まれる予感を漂わせる『FF16』。2023年夏、我々にどんな新体験を届けてくれるのか楽しみで仕方ありませんね!
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