茨城県在住の40代女性・Kさんは高校生時代、貧血で倒れてしまったことがある。

するとそこへ、一台のワンボックスカーがやってきて......。

<Kさんからのおたより>

今から30年ほど前の夏、私は高校の課外授業に向かうため自転車に乗っていました。

すると途中で、いきなり目の前が真っ白になり倒れてしまったのです。貧血だったのでしょう。

意識が朦朧とするなか壁に寄りかかっていたら、ワンボックスカーが止まり2人のお兄さんが降りてきました。

「どうせ食べてこなかったんだろ?」

「どうした? 具合悪いのか? どこに行くんだ?」

お兄さんたちは、そう親切に声をかけてくれました。

私は怖くて「大丈夫です。休めば治ります」と言ったものの体が動きません。

そうしたらお兄さんたちが「家に送ってやる」。私は担がれて車にのせられました。

「見知らぬ男性たちに担がれて、ワンボックスカーに乗せられた女...の画像はこちら >>

車のなかで「どうせ食べてこなかったんだろ?」って話をしながら、お兄さんたちは本当に家まで送ってくれました。

何もお礼ができず、少しでも怖いと思ってしまったことを申し訳なく思いました。

車は熊谷ナンバーで、職人みたいな感じのお兄さんたちでした。

日本も捨てたもんじゃないな、と思いました。あの時は、ありがとうございました


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