お笑い第7世代(おわらいだいななせだい)とは、2018年~2019年頃の時点で活躍している若手芸人の総称。主にSNSやデジタルに強い20代とされている。
意味
2018年~2019年頃の時点で活躍している若手芸人の総称。主にSNSやデジタルに強い20代とされている。考案者は『M-1グランプリ2018』で優勝したお笑いコンビ、霜降り明星のボケ担当・せいや。
20代の若手で集まって面白いことをしたい、という意図で「第7世代」と名付けたところ、メディアで広く使われるようになった。
数字を「7」にした意味は特にないそうで、「七」でも可。“○○世代”という言い方自体は1980年代後半からあり、その頃若手だったダウンタウンやとんねるずの第3世代から徐々に広まったようだ。
第7世代の代表といえば?
霜降り明星以外の第7世代コンビ(トリオ)には『キングオブコント2018 』で優勝したハナコや、“ネオパリピ系”のEXIT、ネガティブネタが特徴の宮下草薙、個性豊かな3人組の四千頭身などがおり、彼らのWikipediaには「お笑い第七世代」と記載がある。バラエティ番組やネット配信動画では第7世代特集が組まれたり、“第7世代コント”が公開されたり、いまや一大ジャンルである。
萌える女子が多い……⁉
第7世代には若い女性ファンが多く、男性芸人らの賑やかなやり取りを楽しんだり、BL要素を見出して萌える女子も多い。パリピキャラであるEXITの兼近氏と、陰キャキャラである宮下草薙の草薙氏が“マブダチ”という意外な組み合わせも人気のようだ。