第52回那覇ハーリー(主催・同実行委員会)は最終日の5日、那覇港新港ふ頭で本バーリーが行われ、那覇が4分24秒17で2連覇を果たした。雨が降り続いて気温も下がる中、会場には多くの観客が詰めかけ、熱い声援を送った。

 中間地点を折り返す全長600メートルを、那覇、泊、久米の3チームが競った。泊が先に折り返したが、徐々に那覇が加速し、2位の泊に約4秒差でゴールした。
 久茂地や安里などの地域で構成する那覇は、出だしはスピードを抑え、後半勝負の作戦。中間のブイをターンして船が直進し始めると、鐘打ちを担当する川田京二さん(63)の「前進!」の合図で、こぎ手がスパートをかけた。
 川田さんは「連覇はプレッシャーだったが、役割を果たせた」とほっとした様子だった。優勝トロフィーを受け取った比嘉憲敏さん(59)は「チームワークの勝利だ」と喜んだ。
 市民が慣れ親しんだ那覇港新港ふ頭での那覇ハーリーは今年が最後で、来年は那覇ふ頭へ場所を移す方針だ。(社会部・山城響)
那覇ハーリー 雨中の熱戦、本バーリーは那覇が2連覇 「チーム...の画像はこちら >>
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