俳優の黒島結菜、北川景子が23日、東京・六本木蔦屋書店で行われた映画『未来』(5月8日公開)の公開直前プレミアムトークイベントに登壇した。

 作品にかけ、支えられた言葉をトークすることに。
北川は「この仕事をするか、しないか、と悩んだ時に親が『ダメなら帰ってきたらいい』と言ってくれた」と振り返る。当時は17歳だったそう。

 親からは「そういう年齢で、若くしてやりたいかもしれない、やりたいと思うことを見つけたということに自信を持つといい」と言ってもらえたという。「すごく印象的で。何になりたいか、どうなっていけばいいのか、とわからない人もたくさんいると思う。若くして夢を見つけたのであれば、そのことに対して自信を持つといい、と。両親に言われたことはすごく心に残っているなと今は思います」と優しく背中を押してくれた両親からの言葉を思い返していた。

 本作は、湊かなえ氏がデビュー10周年に発表し、集大成と評された渾身の傑作ミステリーを、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久が映画化。複雑な家庭環境で育ちながら教師になる夢をかなえた真唯子(黒島結菜)と、その教え子・章子(山崎七海/崎=たつさき)の二人を軸に展開する物語。ある日、章子の元に届いた一通の手紙。差出人は「20年後のわたし」。返信を書き続けることで孤独を支えてきた章子だが、母の恋人からの暴力、いじめ、そして驚くべき事実に追い詰められていく。
絶望の果てに章子が導き出す“禁断の計画”。真唯子は、社会の理不尽さに押しつぶされそうになりながらも、必死に彼女を救おうとする。

 イベントには、瀬々敬久監督、原作の湊かなえ氏も参加した。
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