俳優の戸田恵梨香が主演を務めるNetflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』が4月27日より動画配信サービス「Netflix」で世界独占配信中。配信初週となる5月6日発表の視聴ランキングでは、日本の1位を獲得した。週間グローバルTOP10(非英語番組部門)では4位にランクインする快挙を達成。日本のほか、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、ルーマニアでもTOP10入りを果たした。

 本作は、「大殺界」「地獄に堕ちるわよ!」などの強烈なワードで一世を風靡した占い師・細木数子の波乱万丈な人生を描いたドラマ。戦後の貧困から“銀座の女王”へとのし上がり、やがて六星占術でテレビ界・出版界を席巻していく姿を通して、昭和から平成にかけての日本社会の欲望と熱狂を映し出す。

 SNSでは「戸田恵梨香の演技がすごすぎる」「昭和の再現度が圧巻」「一気見した」といった声が続出している。そんな本作について、戸田が舞台裏について語った映像が解禁となった。

 細木を17歳から67歳まで演じた戸田は、年代による発声の変化だけでなく、過去映像を研究し「唇を指で触る癖」まで再現。晩年の細木を演じる特殊メイクには毎回3時間半を費やしたという。

 戸田は「単に老けさせるのではなく、彼女が大切にしていた美しさや、肌のお手入れの良さを表現したかった」とコメント。さらに、劇中衣装の一部には細木本人が実際に着用していたものも使用されており、「袖を通した瞬間、ご本人の魂がそこにあるような感覚で身が引き締まった。彼女の人生の重みを直接肌で感じることができた」と振り返っている。

 また、1960年代の銀座を再現した巨大オープンセットについては、「ここまでのクオリティで世界を作ってもらえたなら、胸を張って銀座の女帝になれると確信した」と制作陣への信頼を口にした。

 共演者については、島倉千代子役・三浦透子の歌声を聴いて、「あまりにそっくりで度肝を抜かれた」と吐露。生涯愛した男を演じた生田斗真との再会シーンについても言及。「彼の顔を見た瞬間、自分でも驚くほど涙があふれて止まらなくなった」と明かし、役を超えて感情が揺さぶられた瞬間を告白している。

 撮影終了後、感極まって涙を流す監督の姿を見て、戸田は「一緒に細木数子を生き抜くことができたのだと感じ、この上ない幸せを味わった」と締めくくっている。

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