サッカー界でも欠かせないツールになっているSNS。
ただ、それによる悪影響も問題になっており、オーストラリアでは16歳未満のSNS利用が禁止された(違反しても利用者側に罰則はなく、SNS企業側に罰金)。
そうしたなか、元日本代表キャプテンの吉田麻也がSNSの使い方を明かした。
37歳の彼は、日本代表として歴代3位となる通算126試合に出場してきたスター。長年海外でプレーしており、現在はMLSのLAギャラクシーに所属している。
名古屋グランパスのユースに入団するために小学校卒業後に故郷の長崎県から愛知県に引っ越し、早くに親元を離れた選手でもある。
吉田は、interfmの『Treasure in Talk』で、「ファンからの誹謗中傷は今の時代避けられない」としつつ、SNSについてこう語っていた。
「僕もすごい熱心にやっているわけじゃないですけど、何かを発信するツールとしては非常に有益なもの。
僕はフォロワー数が多いとか少ないとか関係ない人種ではありますけど、選手によっては、それが多いことがビジネスチャンスにつながるという人もいるだろうし。
大事なのは大事だと思います、特にいまはみんなそれを使って情報収集をするので、非常に大事なツールであることは間違いないんですけど、使い方…。
僕も娘がもうすぐ10歳なので、携帯欲しいとか言い出すので、どうしていったらいいのか、悩むことがありますね。
自分は親元を離れたのが12歳だったので、その時から携帯を持ってましたけど、その携帯は3つしかかけられるところがなかったんですよ」
「親、先生、コーチかな…(苦笑)なので、やれることも少なかったし、昔は(通信料に)お金がかかるので、それはできなかったりしたんですが。
でも、今ってお金をかけずに何でも見れちゃう時代じゃないですか。だから、これをどこまで制限するのかは非常に難しい。
僕もふと気づくと1時間見ちゃったなみたいな時がある…最近は少ないですけど、昔はあったので。
これはダメだなと思って、ある時から…SNSを1日何時間見るって携帯で設定できるんですよ、それを1時間にしてるんですよ。
それが残り5分ですよって教えてくれて、5分を切ると自動的にシャットダウンする…それにしてますね。
だから、SNSは一日のなかで1時間しか見ないって自分のなかでルールを決めています。
僕は自分でルールを決めて、コツコツやるのは得意なんですよ(笑)
コツコツタイプの人間なので、そういう風にしてSNSとの距離感を保っているし、すごいドライにSNSと付き合っているほうじゃないかなと思います。
でも、代表とか下の世代を見ていると、今はそういうのに過敏に反応する人が多いですね」
SNSでは世界中の情報が手軽に手に入るため、眺めているだけであっという間に時間が経過することも少なくない。
それを経験した吉田は、SNSを見るのは1日1時間だけに制限しているそう。見たいものだけを見るというスタンスで、SNSとの適切な距離を保っているとのこと。
筆者:井上大輔(編集部)

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