◆明治安田J1百年構想リーグ西▽第11節 広島―長崎(18日・エディオンピースウイング広島)

 J1広島は、長崎戦の試合前に16日に肺炎のため亡くなった初代総監督の今西和男さん(享年85)を悼み、半旗を掲げ、黙とうを行った。

 この日は、日本代表・森保一監督が同試合を視察。

長崎・高木琢也監督が対戦チームの指揮官であるなど、くしくも現役時代に今西さんから指導を受けた両監督が、広島の地で今西さんを追悼。試合では、今西さんとゆかりある広島の選手全員と長崎・高木監督が喪章を着用した。

 今西さんは1941年1月12日、広島市出身で、4歳の時に被爆。東京教育大(現・筑波大)を経て、東洋工業(現J1広島)入り。DFで日本代表にも選ばれた。引退後は広島の総監督として、94年のJリーグ第1ステージ優勝。アカデミー選手の寮を設立するなど「育成型クラブ」広島の礎を築いた。

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