3年で324敗したホワイトソックス、今季はカブスより「遥かに楽しい」と言われた理由

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シカゴ・ホワイトソックスが、劇的な変貌を遂げている。過去3年間で計324敗を喫し、暗黒期を過ごしたチームだが、6月1日時点で32勝27敗と勝ち越しているのだ。

今や宿敵シカゴ・カブスをしのぐ勢いで地区首位争いを繰り広げ、チームへの評価は急上昇している。その原動力となっているのは、村上宗隆やメジャー初昇格を果たした西田陸浮ら、若き才能たちの躍動だ。



村上が抜けた穴を誰が埋めるのか



米メディア『Daily Herald』によると、現在のホワイトソックスはカブスよりも「見ていて遥かに楽しいチーム」へと変貌したという。エドガー・ケロの対カブス戦でのサヨナラ本塁打や、ミゲル・バルガスの対デトロイト・タイガース戦でのサヨナラ本塁打など、本拠地ギャランティード・レート・フィールドを熱狂させる勝利が続いている。



一方で、打線の核となっていた村上は、5月29日の試合でハムストリングを負傷し、4~6週間の離脱が見込まれている。同メディアは「打線全体を勢いづける強力な打者だ」と村上を高く評価しており、不在の影響を危惧。それでも西田陸浮やジェイコブ・ゴンザレスら、若手の鮮烈のメジャーデビューがチームに勢いをもたらしていると伝えた。



「楽しむ文化」が支えるアンダードッグストーリー



ホワイトソックスの快進撃を支えているのは、若手選手たちが持ち込んだ「楽しむ文化」とされる。捕手のエドガー・ケロは、「今のメンタリティーは毎日全力でプレーし、毎日勝ってプレーオフに行くことだ。それが新しいホワイトソックスだ」と語りチームの変容を強調した。X上のファンからも、村上の不在を嘆きつつも「今のホワイトソックスは、選手がみんな成長して力をつけてきたから強い」「誰かが欠けたら次の男がやるだけだ」といった、チームの成長を楽しむ声が上がっている。

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