英国で人気者になった29歳日本代表スター、当初の苦悩を吐露 「去年まで一生ブーイングされてたので、人種差別もされて…」

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8大会連続でワールドカップに出場する日本代表。いまや絶対的主軸になったのが、鎌田大地だ。



鎌田は29歳の技巧派MF、昨シーズンからプレミアリーグのクリスタル・パレスでプレーしている。



当初は適応に苦しんだものの、加入2年目の今シーズンはクラブ月間MVPを受賞するなど主力として活躍している。



日本テレビ系列の『サンデーPUSHスポーツ』がその鎌田を密着取材。鎌田はパレス加入当初の苦悩についてこう明かしていた。



「去年まで一生ブーイングされてたので、人種差別もされて…。



もうなんかほんまにピッチに入りたくないくらいの感じの時もあったので」



加入当初の鎌田は、出場すると味方であるはずのパレスサポーターからブーイングを浴びせられていた。



サッカー日本代表中澤佑二さんも「これは正直おかしい…。でも、海外ではプレーで認めさせないといけないので」と語っていた。



ただ、その後、鎌田はプレーで評価を一変させた。



いまやパレスのサポーターは鎌田のチャントを歌っており、そのプレーは世界的スターだった元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンと例えられるほど。



パレスのショップ店員によれば、今シーズン専用Tシャツが販売されている選手は鎌田だけ。



「昨シーズンすごく売れたので、今シーズンも販売している」そうで、人気も確立したようだ。



鎌田本人も「1個いいプレーするだけで会場(スタジアム)が盛り上がって、チャントを歌ってくれて、選手としてもノれるし、よくそこ(ブーイング)からここまで持ってきたなという風に思いますね」と語っていた。



ただ、彼の恩師ともいえるオリヴァー・グラスナー監督は今季限りでパレスを退任するため、鎌田も契約満了でパレスを退団する可能性がある。



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そのうえで、鎌田は2大会連続で出場するワールドカップに向けて、「この4年は今回のためにやり切ったというか、代表で戦うのは何にも代えがたい特別な仕事と思っていて。自分がいいプレーをすれば勝てる確率が上がると思うので頑張りたいなと思います」との意気込みも口にしていた。



筆者:井上大輔(編集部)

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