サッカーの中国スーパーリーグの試合で、中国選手が相手選手に報復的に危険なプレーを仕掛けたもののレッドカード(退場)は免れた。中国のサッカー専門メディア・足球報などが報じた。
12日に行われたリーグ第5節の北京国安対成都蓉城の試合の14分に問題のシーンは起きた。成都蓉城のキャプテン・韋世豪がボールをキープすると、北京国安のコンゴ民主共和国代表ジョルダン・エンコロロが背後からチャージして韋は転倒。しかし主審はファウルを取らず、韋は不服そうに両手を広げてアピールした。
その間も両チームによる激しいボールの奪い合いは続いており、ボールはエンコロロの足元へ。それを見た韋は立ち上がって猛然と両脚でのスライディングを仕掛け、エンコロロの足ごとボールを蹴り払った。エンコロロはその場で足を抑えてうずくまり、苦悶の表情を浮かべた。
主審は即座に韋の元に駆け寄ったが、提示されたのはレッドカードではなくイエローカード(警告)。北京国安の選手らは主審に猛抗議した。
中国のネットユーザーからは「これでも一発退場じゃないのか?」「完全なる報復行為。退場だろう」「キャプテンとして本当にひどいプレーだ」「何を考えてるのか」「これでイエローとは。この主審はもう中国リーグで笛を吹かないでくれ」といった批判的な声が上がっている。
韋は1995年4月8日生まれの31歳。











