中国・浙江省杭州市で食べ放題で食べ過ぎた女性が病院に搬送され、開腹手術を受ける出来事があった。中国メディアの大象新聞が2日に伝えた。

報道によると、普段からダイエットによる食事制限をしていた24歳の女性は、ある時、自分へのご褒美として食べ放題の店で食事をすることにした。女性は制限時間の120分の間、羊肉や牛肉などを中心に大量に飲食した。すると、腹部がボールのように大きく膨らみ、「吐くことも、正常に排便することもできなくなった」という。

病院に救急搬送された後、医師らは胃管を挿入して胃の内容物を排出しようとしたものの全く取り出すことができず、最終的に開腹手術を行い、残っていた食べ物約1.5キロを取り出したという。

医師は、「どれだけ食べても胃は消化・吸収できると誤解している人が多い。胃は膨らむが、短時間に大量の食べ物がたまると、胃酸による食べ物の消化が追いつかず、たまった食べ物によって胃の内部の圧力が高まる。これにより腸内細菌が腸管から移動し、敗血症や多臓器不全などを引き起こす可能性がある」と説明した。

中国のネットユーザーからは「恐ろしい」「少しでも得をしようとする人は、結局、損をする」「命とカネ、どっちが大事なのか」「暴飲暴食はやめよう。食べ放題は単価の高い物を選べばおなかいっぱい食べなくても元は取れる」「食べ放題は好きな物を食べる楽しみを買ったと思って、必要以上に元を取ろうと考えない方がいい」「食べ放題に限らず、無理して食べない方がいい。健康第一」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ