卓球のWTTチャイナスマッシュ2026に出場中の張本智和が中国の会場のフラッシュによる妨害に言及したことについて、中国のネット上でさまざまな声が上がっている。
7日に行われた男子シングルス2回戦で、世界ランキング3位の張本は同48位の韓国のパク・ガンヒョンと対戦し、ゲームカウント3-2(11-6/11-8/7-11/5-11/12-10)で勝利した。
この試合では、張本が審判に客席でフラッシュがたかれているとアピールする場面が見られた。また、観客からは張本の対戦相手を応援したり、張本へのヤジが飛んだりもした。勝利が決まると、張本は観客席を指さして手を耳の横に当てるポーズをした。中国ではアンチに対する「挑発」と受け止められている。
張本は試合後、「今回はこれまでの中国での試合で一番僕のファンの方も多く来てくれたが、それでも半分くらいは『とりあえず張本の対戦相手を応援する』という人だった」「第1ゲームからヤジはあった。観客も対戦相手だと思っている」「技術以外の課題をしっかり考える。フラッシュとか、(相手選手が)何か文句を言ってくるとか。色んなことがある」と語った。
中国のネットユーザーからは張本への批判の声もあるものの、「フラッシュで妨害する人は本当にマナーが悪い」「張本の向かい側でずっとフラッシュたいてるんだよな」「こういう観客は本当に恥さらし」「フラッシュをたいたり、ヤジを飛ばしたりする人は本当に素養が低い。世界のトップ選手の前で自ら恥をさらしている」「あまりにも恥ずかしい。これはいじめ。選手をいじめて何になる。
また、ファンからは「張本は本当に、何でもよく分かってるんだ」「彼のファンもたくさん来ていたってことを本人が分かっていて、うれしかった」「張本智和ほど、中国で試合をすることが大変な卓球選手はほかにいない」「彼がどうか、何の影響も受けることなく試合ができるようになってほしい」「勝利でこうした悪意に応えてほしい。これからもずっとあなたを応援するよ」といったコメントも寄せられた。
張本は昨年12月に中国・成都で開催された混合団体ワールドカップでも試合中に大きなブーイングを浴び、勝利後に耳の横に手を当てるパフォーマンスをしていた。(翻訳・編集/北田)











