独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月23日、LogonTracerにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。松橋勇輝氏が報告を行っている。
影響を受けるシステムは以下の通り。

LogonTracer v2.0.0より前のバージョン

 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターが提供するWindowsイベントログの分析をサポートするツール LogonTracer には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・OSコマンドインジェクション(CVE-2026-33277)
→当該製品にログインしたユーザによって、任意のOSコマンドを実行される

・データベースクエリの不適切な無害化(CVE-2026-33566)
→細工されたWindowsイベントログデータをロードした場合、データベースの内容を改ざんされる

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお本脆弱性は、LogonTracer v2.0.0で修正されている。

元の記事を読む

編集部おすすめ